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家計の節約術(食費)

家計の節約術|夫婦二人分の食費をこんなに節約するコツ

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食事をする若い夫婦画像

一口に2人暮らしと言っても、

同棲カップルや、新婚夫婦、シングル親子、兄弟姉妹など、

様々なケースの2人暮らしが想定されますね。

 

これらのケースは、片方が子供などの一部の場合を除いて、

お互いに収入があることも多く、

またそれぞれお互いに今までのやり方があったりしますので、

そんな中でこれから家計や節約をどう進めていけば良いのか、悩みますよね。

 

ここではモデルケースとして、新婚夫婦にスポットを当てて

食費の節約術について考察していきます。

ゆり
今回は「家計の節約術、夫婦二人分の食費をこんなに節約するコツ」をご紹介します。
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家計の節約術|夫婦二人分の食費をこんなに節約するコツ

まずは「節約と栄養」についての考え方と、「食費の現状把握」から見ていきます。

食費の節約を始める前に伝えたい、大切な事 ― 健康と栄養

さて2人暮らしがスタートし、

欲しいものもあるから、食費をとにかく節約しよう!

そう考えて、食費をやみくもに減らしてしまうのはNGです。

 

むしろ、新生活にあたって、きちんと栄養バランスを考えた食事をすることはとても大切です。

 

特に若いうちは、自分の健康について過信しがちですし、

実際に、一時的には多少の無理はききます。

 

しかし、栄養バランスを無視した生活を続けていると、そのツケは後で必ず回ってきます。

栄養をとることを忘れずに、その上で無理のない節約】を進めることが大前提です。

食費の現状を把握し、予算を立てるコツ

節約を進めるにあたって、「今まで2人がどんな食費にどの位使ってきたか」の

現状を把握することが重要です。

具体的な方法を見ていきましょう。

食費の管理に必要な、「家計」という考え方

2人分の食費の現状を把握する時に、必要な考え方が【家計】です。

 

今まで1人単位で考えていたお金を、2人単位で計算するということです。

まずはこれを実行するだけで、既に立派な節約になってしまいます。

 

2人が別々に、好きなように食事するよりは、

2人分を計画的に、まとめて買い物し、まとめて料理した方が節約になる】ことは

言うまでもありませんね。

 

家計を始めるのは『夫婦になったんだから、当たり前でしょ』と思われるかもしれませんね。

しかし、それぞれがお金の使い道をオープンにしていく必要があり、

意外とすんなりいかないケースもあるようです。

 

そんな時は是非、次からご紹介する家計簿アプリや、

話し合いなどのポイントを参考にしてみて下さい。

食費の現状を把握するために、便利な家計簿アプリ

2人がどんな食費にどの位使っているかを把握するために、家計簿は欠かせません

 

スマホで簡単につけられる家計簿アプリが色々と出ていますので、

家計簿 アプリ」で検索して、人気アプリランキングなどで見比べてみても良いですね。

 

家計簿アプリの機能でオススメなのが「レシート撮影機能」です。

 

買い物したら、レシートをもらうクセをつけて、

スキマ時間にパパッと撮影・送信しておくだけで、

どんどんアプリが自動入力してくれます。

(ただしアプリによって、精度の良し悪しがあります)

 

また、「アカウント共有機能」を使えば、それぞれのスマホから一つの家計簿を共有でき、

お金の動きが一目瞭然です!

 

1円残らずきっちりつけようと思わなくても大丈夫です、

まずはざっくり把握すれば良いや』というゆるーい気持ちで始めてみましょう。

食費からさらに分割して考えよう

家計簿に慣れてきたら、ひとくくりの食費の中から、

しょっちゅう出てくるな』

金額が大きいな

ちょっと無駄遣いでは?』など、

自分なりに気になるものがあればピックアップしてみましょう。

 

家計簿で、食費の中の内訳に設定できれば、より分かりやすいですね。

 

お酒・お菓子・米・自販機・外食 などなど・・・

ちなみに、外食も食費の一部と考えます。(交際費は除く)

 

ここまで来ると、

お互いがそれぞれ好きなように出費してきた食費の全容が明らかとなり、

対策が立てやすくなります。

食費の負担をどうするか、きちんと話し合おう

食費を、2人暮らしの家計として管理するからには、

お互いの収入をどのように合算して、さらに食費の負担割合をどうするか】を、

なるべく早い時期に話し合っておくのがベターです。

 

毎月のお給料から、それぞれが食費分として出し合って、

その財布でやりくりするのは基本的な方法ですね。

 

また、仕事などで遅くなった時の外食が最初から予想されるなら、

その枠はあらかじめ片方が持っておき、

それを超えた分は、自由に使えるお小遣いから出すなど、

ライフスタイルに合わせて約束事を決めて】いきます。

節約の目標額は、無理のない範囲で決めよう

さて、具体的に、節約の目標を決める段階まで来ました。

目標額は、これまでの食生活によって大きく変わりますので一概には言えませんが、

ポイントは【無理のない範囲で、小さな目標を立て続ける】ことです。

 

目標を一つ達成したら、

ではさらにここを工夫して、いくら節約しよう』と

新たな目標を決めて、達成していくことで、

いつの間にか『こんなに節約できた!』という大きな成果につながることでしょう。

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2人暮らし向けの、具体的な節約のコツ

さて、ここまで、2人暮らしの節約術では、

今まで別々の食生活をしてきた2人の食費の計算を、

1人単位から、2人単位の家計に転換し、

現状を把握した上で計画的に進めることが大切とお伝えしてきました。

ここからは、さらに節約を効率的に進めるための、具体的なコツをご紹介します。

 

「一人暮らし向けの節約術」の記事にも、

具体的な節約テクニックが記載されていますので、参考にしてみて下さい。

 

(参考記事)「家計の節約術|一人暮らしの食費を3万円台に抑える節約方法

家計の節約術|一人暮らしの食費を3万円台に抑える節約方法

ここでは改めて、2人暮らし向けの節約のコツをいくつかご紹介します。

節約のコツ①:買い物は週に1回まとめ買い

前述の通り、2人分を計画的に、まとめて買い物し、まとめて料理すれば、

それだけで節約になります。

 

さらにプラスして、【買い物は原則、週1回】などと決めてしまいましょう。

週に何度も行くと、余計なものまで買い足してしまって、

予算オーバーになりやすいものです。

 

また便利なコンビニも、足を運ぶ度に、「ついつい買い」してしまいますので要注意です。

お弁当にゆるくチャレンジしてみよう

お弁当というと、ハードルが高いと感じる方も多いかと思います。

 

しかし、前の日の夕食を多めに作って、余ったおかずを詰めるだけ、

と考えてみてはいかがでしょうか。

その他に、冷凍の野菜やおかずを電子レンジでチンして入れるだけなら簡単ですよね。

 

お弁当の必須アイテム、プチトマトも忘れずに!

そして、夕食が余らなかった日は、次の日のお弁当は無しにすれば良いのです。

 

まずはゆるい気持ちで、出来そうなところから始めてみましょう!

(子供のお弁当となると、そういうわけにもいきませんがね笑)

節約のコツ③:割安なおトク用や、旬の野菜を中心にお買い物

お肉系などコストがかさむ食材は、量の多いおトク用を購入するのも良いですね。

ただし保存の時に、分けて冷凍する手間が必要です。

時間と相談して、そのような手間が取れそうな時は、オススメの方法です。

 

また、野菜売り場で目立つ所に大々的に置かれているものは、

だいたい旬の野菜や、セール品ですので、それらを中心に購入します。

旬の野菜は、大量に出回っている為、おトクに手に入りやすいですし、

栄養価も高いのでオススメです。

 

筆者も先日まで、秋の食材「さつまいも」が家にゴロゴロしていて、

煮物・味噌汁・スイートポテトの他、

本来ジャガイモで作るポテトグラタンもさつまいもでした!

 

このように、ある時期に「ある食材だらけ」になってしまっても、

本来野菜とはそういうものです。

 

年間を通じて、色々な野菜を食べられれば良いという考え方ですね。

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夫婦二人分の食費をこんなに節約するコツ まとめ

今回は2人分の食費の節約術についてご紹介してきました。

まとめると以下のとおりです。

夫婦二人分の食費をこんなに節約するコツ まとめ

  • 栄養バランスを優先して、節約を進める
  • 2人分の家計という考え方で食費を管理する
  • 便利な家計簿アプリを活用する
  • 食費の中で気になったものは分割して考える
  • 食費の負担をどうするか、きちんと話し合う
  • 達成しやすい、無理のない目標から始める
  • 買い物は週に1回まとめ買い
  • お弁当は気負わず、作れそうな日から始めてみる
  • 割安なおトク用や、旬の野菜を中心にお買い物

2人分の食費を家計としてまとめて管理することで、

節約の対策を立てやすくなり、

計画的にメリハリをつけて節約を進めることができるようになります。

 

お出かけの日には焼肉を食べ放題したり、記念日にはフレンチはいかがでしょう?

ハッピーな2人暮らしでありますように・・・!

最後までご覧いただき有難うございました。
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今日もあなたにきっと良い事がありますように。

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