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家計の節約術(食費)

家計の節約術|4人家族の食費をこんなに節約するコツ

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4人家族のレシピ画像

食費は、毎日の暮らしの中でも一番身近で、目に付きやすい出費の一つですね。

 

特に食べ盛りの子供がいる家族にとっては、

お腹いっぱい食べさせてあげたい』と同時に、

何とかして食費を節約するコツはないものか

と、食費の節約について一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、典型的なファミリー構成である、夫婦+子供2人の4人家族向けに、

食費を節約するコツをお伝えしていきます。

くま君
今回は「家計の節約術、4人家族の食費をこんなに節約するコツ」をご紹介します。
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家計の節約術|4人家族の食費をこんなに節約するコツ

まず、政府が発表する「食費データ」から、みんなの食費の実態を見ていきましょう。

 

総務省統計局が出している家計調査結果によると、

2018年7月〜9月期、2人以上世帯(平均2.98人)の食費は

1ヶ月あたり74,284円

となっています。

 

これは平均2.98人→およそ3人家族の食費の数字ですので、

単純計算すると【4人家族で10万円近く】になります。

 

※注意点として、

外食分は含みますが、

飲み会やママ会など、コミュニケーションを主旨とする会合の分は、

交際費として外します。

 

さて、あなたの家計の食費と比べてみて、いかがでしょうか。

やっぱり、みんなその位かかってるかー!

と思われる方も多いかもしれませんね。

 

もちろん、これは平均値ですので、

子供がまだ赤ちゃんの家庭と、高校生の男の子がいる家庭では事情が異なりますし、

高級食材をふんだんに取り入れる家庭が平均を釣り上げているかもしれません。

 

ですが、まずは一つの目安として、節約に取り組むからには、

この平均値を下回るようにしていきたいものですね。

節約の基本、まとめ買いは家計の強い味方

4人家族の食費を節約するために、スーパーでの【まとめ買い】は欠かせません。

 

家族が4人いれば、「お徳用」を購入しても、十分に食べきれるケースが多くなってきますし、

野菜もカットされたものでなく、「白菜やキャベツまるまる1個」の方が割安です。

もちろん、その日のセール品や見切り品もうまく取り入れてお買い物しましょう。

 

一つ、心配なのは、「まとめ買いは重くなる」ということです。

週末に皆で買い物に行って、手分けして買い物袋を持てれば良いのですが、

それでも一週間分のまとめ買いとなると、重量がかなりしんどいのは事実です。

 

家族の事情によっては、まとめ買いを【週に1回ではなく、週に2回位に】した方が、

足りないものの買い足しも出来て、良いかもしれません。

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節約の為に食材をまとめ買いしたら、きちんと使い切ることが大事

さて食材をまとめ買いしてきたら、今度はそれらを無駄にせず、

傷んでしまう前に使い切る】ように工夫します。

 

おトクだからと言って、『あれも、これも』と言って買い込んだものの、

結局傷んでしまったり、期限切れで処分する羽目になるのは

本当にもったいないことです。

上手に使い切るコツとしては、以下の事が大切です。

上手に使い切るコツ

  • 賞味期限が迫ったものは目立つ所に置いて、優先的に使う
  • まとめ買いしたお肉は、1食分ずつラップに包み、保存袋で冷凍
  • ほうれん草やブロッコリーは軽く下ゆでして冷凍
  • きのこ類はそのまま冷凍できます

などなど、食材の優先順位をつけたり、

冷凍して保存期間を延ばしたりしながら、使い切っていきます。

 

ただし、大活躍の冷凍庫ではありますが、過信は禁物です。

冷凍庫保存も長くなりすぎると、徐々に質が落ちてきますし、

冷凍したからと安心しきってしまって、

冷凍庫の奥に忘れ去られるなんてことも・・・!

 

下ゆでや、ラップで包むなどの手間もかかりますし、

何より、冷凍しないでそのまま調理できた方が、たいてい美味しいのです。

 

基本的に、早く傷みやすいものは早く使ってしまう、ことを原則として、

どうしてもこれは、という物だけ、冷凍するのがオススメです。

おトクだからと手を伸ばす前に・・・今、本当に必要ですか?

今、本当に必要なものか

これは、節約する上で大切な考え方です。

 

まとめ買いする時は、『あれも、これも』とどんどん手が伸びてしまいますが、

一旦立ち止まって、買い物カゴから【引き算】してみてはいかがでしょうか。

 

例えば

トマトは、まだ家にミニトマトが沢山あるからそれを使おう

お酒は、焼酎のビンがあるからビールはまた今度

鶏肉が安いけど、今日はソーセージも買ったからやめとこう

 

など、家のストックや、買い物のバランス、予算を考えてみます。

 

あればあったで食べ切ることができるけれども、

無くても大丈夫な(むしろ食べすぎな?)物は、少し減らしてみるだけで

節約になりますよ。

節約の為に家の中にある食料品を整理してシンプルにしよう

前述の、「買い物の引き算をする」為には、

家にある食料品のストックを把握しておくことが大切です。

 

よく冷蔵庫や食品庫、食品棚などのキッチン周りが、

食料品であふれかえっているお宅をTVやネットで見かけます。

 

もちろん、家の収納スペースや、家族構成など、

それぞれ事情がありますので、一概には言えませんが、

何がしまってあるか、奥の方まで把握できているでしょうか?

 

家のストックが把握できていないと、例えば

トマト缶があったのに、また買ってきてしまった・・・

といったようなことが起こったり、

冷凍品も古くなりすぎて処分、なんてことも起こりえます。

 

それから例えば、

ふりかけ、、、10種類も必要でしょうか。

5種類で十分じゃないでしょうか。

 

とりあえずおトクだからと、買ってしまい込んでおくのではなく、

家にあるものをどんどん使って、ストックをシンプルに】しておきましょう。

節約の為に、残った食材でできるレシピを考える

買った食材を上手に使い切るためには、

今、冷蔵庫に残っている食材で、何が作れるか】を考えます。

 

これは作り手にとっての、最大の腕の見せどころですね。

子供が2人いる4人家族であれば、

既に献立のレパートリーも色々と持っていると思いますので、

まずはそれらの「定番レシピ」で食材を消費していきます。

 

 

ですが、例えばレタスが大量にありすぎて、

『レタスサラダもさすがに飽きたよー』となった時には、

ネットで「レタス レシピ」などと検索すると、

レタス大量消費レシピが沢山出てきますので、参考にしてみて下さい!

節約番外編:栄養バランスをとる為に大事なコト

さてここまで、食費の節約術について、見てきました。

最後に番外編として、栄養バランスのことをお伝えします。

 

子供が2人いる4人家族であれば、

栄養のことを度外視することも少ないと思われますが、

ついつい節約に夢中になって『あれ、栄養は大丈夫かな・・・?』と

ふと心配になることもありますよね。

 

私たちは栄養士などの専門家ではありませんので、

一つ一つの食材についての栄養素を習得するのは難しいですね。

そんな私たちがバランス良く栄養をとるためのコツは、ズバリ

なるべく多くの食材を食べること】です。

 

例えばお肉にも、割安な鶏肉だけでなく、豚肉、牛肉もあります。

お魚では、青魚(あおざかな)と言われるものや、白身魚など様々です。

 

節約の為によく購入する、おなじみの食材があるのは当然のことですが、

それ以外にも、なるべく多くの食材を、まんべんなく食卓に取り入れましょう。

栄養面だけでなく、子供が色々な味を知る「食育」にもつながりますよ。

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4人家族の食費をこんなに節約するコツ まとめ

今回は、夫婦+子供2人の4人家族向けに、

食費を節約するコツをお伝えしてきました。

 

まとめると以下のとおりです。

4人家族の食費をこんなに節約するコツ まとめ

  • 4人家族の食費平均、およそ10万円を下回ることをまずは目標にしよう
  • スーパーでのまとめ買いが節約の基本
  • まとめ買いした食材は、きちんと使い切ることが大事
  • 今、本当に必要なものかを考えて買い物の引き算をする
  • 家の中にある食料品を整理しよう
  • 残った食材でできるレシピを考えよう
  • 栄養バランスをとる為に、なるべく多くの食材を食べよう

育ちざかりの子供の栄養面も考えながら、限られた予算で、

家計のやりくりまで担うみなさんは本当に大変ですね。

 

あまり頑張りすぎず、小さなところからコツコツと、

無理のない範囲で楽しみながら節約できると良いですね♪

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