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家計の節約術(食費)

家計の節約術|夫婦の食費を断然節約するコツ4選

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夫婦の食事画像

夫婦二人での暮らしには様々なパターンがあるとは思いますが、総合的に見ると、

1人暮らしや子供がいる世帯よりも、食費に関しては比較的浪費が多くなりがちです。

しかし、特にこれから子供を産み育てたいと考えているご夫婦にとっては、

今後のために節約し、家計の工夫で少しでも貯蓄に回していきたいところです。

そこで今回は、夫婦2人での食費を断然節約していくための節約術やコツを厳選4つご紹介します。

くま君
今回は「家計の節約術、夫婦の食費を断然節約するコツ4選」をご紹介します!
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家計の節約術|夫婦の食費を断然節約するコツ4選

夫婦の食費を断然節約するコツ4選をさっそく見ていきましょう!

最大の敵は旦那さん!?

最初にお聞きします。

『夫婦2人での食費を膨らませているのは誰のどのような行動でしょう?』

私が夫婦2人暮らしだった時のことを思い返すと、

もちろん1つには自分がまだ料理に慣れておらず、

自炊をさぼりがちだったり、

逆に張り切って割高な料理を作ってしまっていたことが要因にありました。

でも何よりの原因は、旦那さんでした。

お弁当を作ろうかと提案しても「買って食べるから良い」、

マイボトルを持たせようとしても「飲みたいものを飲みたいときに自販機で買いたい」、

私の帰りが遅くなり、急いで夕飯を作ろうとしても

もう遅いから食べに行った方が良いんじゃない?」とファストフード店などに連行される(笑)…。

まだ若かったことや、共働きだったこともあり、

楽ちんさ」を最優先にし、金銭感覚もかなり緩く、

節約しようと志しても、一人で空回りすることが多々でした。

だからと言って、節約に向けて二人で話し合おうと思っても、

その必要性を実感として感じていない時は、

正直まじめに考えられないものです。

ですので、夫婦の食費を節約するための第1歩は、ズバリ旦那さんを上手に転がすことです!

節約している感じをもたせずに、気づけば節約につながっている…というような、

そんなコツ・節約術を見ていきましょう。

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コツ1・給食風「〇〇の日」を作る

共働きの奥さんだったりすると、夕食を作るのはおっくうで、

ついサボって外食やスーパーのお惣菜に手を出し、結果として食費が膨れてしまいがちです。

そこでおすすめなのが、簡単で節約にもつながるようなメニューを定例化することです。

ポイントは自分の中での勝手な定例化ではなく、カレンダーに落とし込み、

あたかもイベントのように「〇〇の日」としてしまうことです。

学校の給食によく「毎月第2・第4金曜日はカレーの日」なんて定例メニューがありませんでしたか?

 

初めからそう分かっていると、なんとなく心づもりができ、なぜか楽しみになってしまうものです。

特に節約メニューに関しては、時にご主人を不快にさせてしまうこともあるかもしれないので(笑)、

あえて明確にわかるようにしておくことで、初めから文句を言えないようにしてしまう作戦です。

 

おすすめの定例節約メニューとしては、カレー、親子丼、ギョーザ、マーボー豆腐、オムライスなど、

定番かつ安価な材料ですむのに、ボリュームがあり、何より楽に作れるものです。

これらを1カ月の中にちりばめておき、カレンダーなどに落とし込んで見えるようにしておきましょう。

 

ご主人も出勤前に「今晩はカレーか」と分かれば、

それ相応の心づもりをして一日を過ごしてくれるはずです(笑)

奥さんにとっても、節約だけでなく、メニューを考える手間が省け、段取りよく調理できるので、

外食やお惣菜に逃げたくなる気持ちをセーブできます。

 

提案するまでは抵抗があるかもしれませんが、旦那さんにも

毎月1回決まって食べたいメニューって何?」などと一緒に考えてもらうことで、

2人で決めたルールのようになって楽しいですよ。

コツ2・休日は「ちょっと良いレトルト」を楽しむ

先ほどはどちらかというと平日の夕食を想定した節約術でしたが、

続いては休日の外食を1食でも減らすためのコツです。

2人暮らしだと休日は外食が楽しみだったりします。

ですが外食はやはり家計を圧迫します。

そこで、外食的な「非日常の美味しいものを食べる」という要素は残しつつ、

少しでも浪費を防ぐために、「ちょっと良いレトルト」をおすすめします。

例えばパスタですね!

普段は100円程度の安いソースを購入するとして、

休日はイタリアンレストランに行った気分で、

300円くらいの普段は買わないお値段のソースに手を出してみます。

レトルトだけでなく、ラーメンなども同様です。

缶詰なども最近は様々なものがありますから、面白いですよね。

そういう「ちょっと良いものをコンプリートしていく」感覚は、

男の人の方がのめり込みやすいので、案外ご主人の方がはまってくれるかもしれません。

楽しみながらぜひ1食でも外食費を減らしましょう。

コツ3・揚げ物を味方につける

続いては普段の夕食のおかずを安くボリュームUPさせるための節約術です。

と言っても単純に「家で揚げ物をしまくる」ということです(笑)

よく、「家では揚げ物をしない主義」という方に遭遇しますが、

そんなもったいないことはありません!

確かにスーパー等に行けばお総菜売り場には美味しそうな揚げ物がたくさん並んでいますが、

たいていは1つ100円以上しますよね。

 

ですが、たとえばメンチカツ。

冷凍で販売されている家で揚げるだけのものは1個当たり50円程度。半額です。

最たるものはかき揚げです。

やはり1つ100円程度するのに、家に帰るころには油がまわってベチャベチャになっていたりします。

それを家にある残り野菜などを使って作れば1個当たり30円程度で済むでしょうし、何より揚げたては美味しい!

我が家はよく人参だけのかき揚げを作りますが、それでも主人は満足してくれます(笑)

 

一見面倒くさく感じる揚げ物ですが、一度容量を覚えてしまえば、

普通に一品作るよりよっぽど楽にでき、かつ満足感も得られます。

最初は冷凍で販売されている揚げるだけのものを活用し、

慣れてきたら自分でチキンカツなどに挑戦するようにすれば、

楽をしつつ節約にもつながりますよ。

きっと節約と気づかずご主人も満足してくれるはずです(笑)

コツ4・食材は「ちょい残し」する

ここまでは旦那さんをうまく転がしながら…という若干楽しみ要素の強い節約術をご紹介してきましたが、

最後はまじめな節約術です(笑)

それは、その日に使おうと思っていた食材を「少しずつ残す」というものです。

例えば玉ねぎ。

丸々1個使おうと思っていたとしたら、ほんの2センチで良いです、残して取っておきます。

人参やキャベツ、お肉なども同様です。

毎日ほんの少しずつ残していくと、

1週間後にはちょうど何か1品作れそうな具材になっているはずです。

野菜炒めなどにはもちろん、スープやお鍋などにも活用できます。

お好み焼きなども良いですね。

ジャガイモなど、生のまま切って保存するのが難しい野菜は無理をしなくて良いですが、

切り口をラップでふさげば取っておけるモノはぜひ挑戦してみてください。

寄せ集め食材で偶然にも美味しい一品ができあがるかもしれませんよ。

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まとめ

今回は夫婦の食費を断然節約するコツとして4つの節約術をご紹介してきました。

まとめると以下の通りです。

まとめ

・1カ月の中に定例で節約メニューの日を散りばめ、節約と手抜きを両立させる

・休日の外食費を抑えるため、少し贅沢なレトルト食品など、家で楽しみながら味わえる食品を活用する

・揚げ物はお惣菜で購入せず、冷凍食品等を活用し、自宅で調理する

・食材を少しずつ残していき、取り置き食材で一品作る

いかがだったでしょうか?

節約の最大の敵・旦那さんを上手く転がしながら、

ぜひ将来の目標に向かって楽しく節約習慣を身につけてくださいね。

最後までご覧いただき有難うございました。
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今日もあなたにきっと良い事がありますように。

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