家計の節約として頭に浮かびやすいのは食費の節約ではないでしょうか。
様々な節約術がある中で、食材のまとめ買いを心掛けている方もいると思います。
そこで今回はどのような食材をまとめ買いすると節約につながるのか、
おすすめ食材をランキングにしてみました!
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家計の節約術|食費の節約で絶対にまとめ買いするべき食材ランキング
家計の節約に取り組む私が実際によくまとめ買いする食材トップ10を勝手にランキングにしてみます。
購入個数制限がかかるものは要チェック
さっそく10位~8位をご紹介しますが、ポイントは「個数制限」です。
第10位 食用油
お料理には欠かせないのがサラダ油等の食用油ですよね。
ですが、食用油って価格の幅がかなり大きいと感じませんか?
お店によってはもちろん、同じお店でも安売りのレベルが異なることが多いです。
1.8ℓを250円程度で「お買い得」とすることもあれば、
100円台で販売してくれる日もあります。
100円台まで下がった時には「おひとり様〇本まで」と表示されることが多く見られます。
私はこの表示をまとめ買いのサインと勝手に認識しています(笑)
つまりは「まとめ買いしたい人が多く現れそうなくらい安いよ」という意味ですよね。
なので、このような表示がつくほど安くなった時に、制限本数の最大値でまとめ買いします(笑)
逆に、いくら「お買い得」と表示されていても、200円台では買わないことが多いです。
第9位 卵
同じく個数制限をかけて安くなることが多いのが卵です。
私がよく行くスーパーでは「おひとり様1パック」という制限のかけ方なので、
卵が安い日は子供を連れて行き、協力してもらいます(笑)
卵も毎日のように使う食材ですし、意外と賞味期限が長いです。
また、ゆで玉子にしておけばさらに保存も効くので、まとめ買いには適している食材です。
食用油同様、中途半端な安さで購入するのではなく、
個数制限がかかるほど安くなる日にまとめ買いするようにするのが節約のポイントです。
第8位 カレールー
節約料理でもありますが、みんな大好きなカレー。
ですが、カレールーも価格の幅が大きいものです。
メーカーや商品によっての差も大きいです。
こだわりのメーカーがある方であればなおさら、安くなった時にまとめ買いをしておくと良いです。
カレールーも個数制限をかけて安くなることが多い食材ですので、そういうチャンスを狙いましょう。
冷凍庫をしっかり活用!肉製品
続いて7位~4位をご紹介します。
ここには肉製品がランクイン!
冷凍庫を活用することで長期保存が可能です。
第7位 豚小間肉
スーパーで普段から割とお手軽に購入できる豚小間肉。
節約食材として頻繁に購入しますが、
まとめ買いして冷凍庫にストックする用と、
冷蔵庫で保存する普段使い用を買い分けることをお勧めします。
100gあたり100円を切っていれば、それなりにお安いので、
90円台の時には2~3日で使う普段使い用としてちょうど良い分を購入します。
まとめ買いには特売等で100gあたり80円台まで下がった時を狙います。
少し多めに購入し、小分けにしたり、下味をつけて冷凍保存しておくと、
「今週はお肉が安くなかった」という時に活躍してくれます。
第6位 ウインナー
ウインナーを朝食に毎日のように食べるというご家庭も多いのではないでしょうか?
ウインナーは大容量で購入した方が割安な食材です。
通常のスーパーではあまり大容量パックは見かけないかもしれませんが、
業務用スーパーやコストコ等では多く販売されていますので、
賞味期限内に食べきれない分は、使う分ずつ小分けにして冷凍保存しておくと節約につながります。
第5位 豚ひき肉
豚小間肉同様、普段からお手軽に購入できますが、
これもやはり普段よりさらに安くなった時に冷凍保存用にまとめ買いすることをお勧めします。
豚ひき肉はパックごと保存するとかさばってしまい、
貴重な冷凍スペースを無駄に使ってしまいますので(笑)、
できるだけラップ等で包みなおし、コンパクトにして保存することをお勧めします。
第4位 鶏モモ肉
節約食材として大人気の鶏肉ですが、鶏むね肉や鶏ひき肉は普段からお手頃でも、
鶏モモ肉はそこまで普段から安くないですし、安くなる頻度も少ない気がします。
特に国産の鶏もも肉が安くなった日は貴重です!
おすすめは一口大に切り、下味をつけての冷凍です。
解凍して衣をつければすぐにから揚げになりますよ。
意外と忘れがち?まとめ買いの穴場食材
いよいよ3位~1位の発表ですが、もしかすると少し以外に感じるかもしれません。
盲点になっているかもしれないまとめ買い食材たちをご紹介します。
第3位 溶けるチーズ
小さなお子さんがいるご家庭では使用頻度が高いのが溶けるチーズ。
チーズもウインナー同様、大容量パックの方が割安です。
ただ、チーズは一度封を切るとすぐにカビが生えたりしますので、
大容量パックに手を出さない方が多いですが、チーズも冷凍保存ができます!
冷蔵で使い切れる分以外は小分けにして冷凍しておけば長く使えますので、
頻繁に使うというご家庭はぜひチーズのまとめ買い(=大容量パック買い)に挑戦してみてください。
第2位 マヨネーズ
マヨネーズは私が何度も失敗した反省から、必ずまとめ買いする食材です。
日常使うことが多いマヨネーズですが、値段の幅が大きい食材でもあります。
いざなくなりそうというタイミングでスーパーに行くと、
ちょうど高い値段(=正規の値段)でしか販売されておらず、
なんとも言えない悔しさとともに仕方なく購入する…ということが何度もあったので、
最近は先述の「おひとり様〇個まで」という限定がかかるような価格の際に
まとめ買いするようにしています。
第1位 ブロッコリー
朝食やお弁当をしっかり作って節約をしているという人にぜひおすすめしたいまとめ買い食材がブロッコリーです。
ブロッコリーもやはり値段の幅が大きい!
1房98円なんて時もあれば、300円近くなっている時まで!
でも朝食やお弁当の彩にはかなり重宝する食材ですので、
多少高くても買ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ブロッコリーは茹でてしまえば冷蔵でも1週間程度、
冷凍にすればもっと長く保存できます。
できるだけ高い時には買わず、1房100円に極力近い時にまとめ買いし、
冷蔵or冷凍でストックするようにすれば、
仕方なく高値で買う事態を少しでも避けることができます。
値段の幅が大きく、かつ使う頻度も大きい分かなり節約につながると思いますよ。
まとめ
今回は食費の節約で絶対にまとめ買いするべき食材ランキングとして、
おすすめのまとめ買い食材トップ10をご紹介しました。
まとめ買いすべき食材のポイントをまとめると以下の通りです。
まとめ買い食材のまとめ
・普段からお手頃価格で頻繁に使用する食材を、いつも以上に安価な時にまとめ買いする
・「おひとり様〇点まで」という購入個数制限がかかった時がまとめ買いすべきタイミング
・冷凍保存が効く食材はまとめ買いに挑戦してみる
・値段の幅が大きい食材は基本的に底値に近い時にまとめ買い!
いかがだったでしょうか?
いくら安くなっているからと言って、
普段は買わないような高級食材をまとめ買いしたのでは、
結果割高になってしまったりします。
普段からヘビーローテーションで購入するような食材を、
安価な時にまとめて購入するというのが節約のためのまとめ買いです。
ぜひ参考にしていただき、節約につなげてくださいね。
最後までご覧いただき有難うございました。
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今日もあなたにきっと良い事がありますように。