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家計の節約術(食費)

家計の節約術|食材をストックするだけで食費を節約するコツ

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まとめ買い食材画像

家計の節約に欠かせないのが食費の節約ですよね。

様々な食費節約術がある中で、よく紹介されるのが食材のまとめ買いです。

ではいったいどのような食材をストックすれば節約につながるのか、

その基本的な考え方とおすすめのストック食材をご紹介します。

くま君
今回は「家計の節約術、食材をストックするだけで食費を節約するコツ」をご紹介します。
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家計の節約術|食材をストックするだけで食費を節約するコツ

まずは食材をストックするだけで食費を節約するコツの基本の考え方から見ていきましょう。

まとめ買いの基本をおさえる

まとめ買いの基本は以下の通りです。

少しでも割安にゲットする

はじめに考えて欲しいのですが、食材のストックはなぜ節約につながるのでしょうか?

1つには割高商品に手を出さずにすむということがあります。

1~2日分くらいの食材をその都度購入しようとすると、どうしても小分けの商品に手が行きます。

小分けの商品は大容量パックに比べると割高です。

野菜なども、4分の1カットの商品より、1個丸々購入した方がお安いはずです。

つまり、食材ストックの基本は割安に商品をゲットするということにあるので、

せっかくまとめ買いをしても、小分けの商品を何種類も購入するような方法ではあまり意味がないかもしれません。

例えばもやし。

1キロの大容量パックを見ると、かなりのボリュームでつい躊躇してしまいますよね。

ですが、もやしも一度湯通しすれば冷凍保存が可能です。

湯通しすればカサも減りますし、ボリュームダウンしてから小分けにして冷凍すれば、問題なく保存できます。

このように、保存の仕方さえマスターすれば、

大容量や丸ごとの購入の方が確実にお安く、節約につながりますので、この基本を忘れないようにしてください。

余計なものをカゴに入れる隙をあたえない

食材ストックが節約につながるもう1つの理由に、

「まとめ買い=カゴに入るものが多い=余計なものがカゴに入る隙がない」、ということがあります。

1週間分の食材をまとめ買いしようと思えば、1人暮らしの人であっても、それなりの量になるでしょう。

カゴがいっぱいになれば誰だって会計が不安になりますし(笑)、

そうすると余計なものに手を伸ばしにくくなりますよね。

とは言え、もしかしたら「1週間本当にこれで持つかしら」という不安から、

逆に余計な食品をカゴに入れてしまうという人もいるかもしれません。

そこでもう一つの基本は1回の買い出し額の上限を設けることです。

いくらまとめ買いだからと言って、際限なく購入しては何の節約にもなりません。

まずは1週間の食費を何円に抑えたいのかを計算し、

その金額の分をまとめ買いするというのが大前提と言えるでしょう。

レシピを考えて行かない

まとめ買いの基本として最後にもう1つ、

「購入するものを事前に決めない」ことが重要です。

1週間分のまとめ買いだと思うと、

1週間分の献立を立ててから買い出しに行きたくなりますが、

それでは正直あまりまとめ買いする意味がありません。

その時にお安い食材を中心に購入し、購入できたものの中から

1週間のメニューを組み立てることでようやく節約につながるのです。

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気分は無人島!その食材だけで生き延びる!

まとめ買いの基本を押さえたところで、続いてはその食材の「運用」のコツを見ていきましょう。

5日間は何が何でも我慢

お手頃価格の食材たちをどさっとゲットしてきました。

さぁ1週間頑張ってやりくりしましょう!と言いたいところですが、

やりくりする中でどうしても「あぁアレがあればアレが作れるのになぁ…」と、

途中で買い足したい欲が出てきがちです。

でもそこでその都度買い足していると、やはりまとめ買いの意味がありません。

気分は無人島にいると思って、1週間分のまとめ買いをしたのであれば、

何が何でも5日間は買い足さずに頑張ってみましょう。

6日目にあと2日生き延びるための買い足しをするとして、

この買い足しもできるだけ予算内で済ませましょう。

先ほど1週間の食費を決めてからと言いましたが、

この金額をすべて使い切らずに、少し余裕を持たせて置き、

その残高のみで買い足しをすることが重要です。

食材は購入してきた日に小分け保存

できるだけ買い足しをせずに1週間を乗り切りたいという人は、

購入してきたその日に、できれば冷蔵庫・冷凍庫に入れてしまう前に、

すべての食材をメニューごとに小分けしてしまうことをおすすめします。

特にお肉などのそもそも賞味期限が短いものは、丸ごと冷凍してしまうと、使う時に大変ですし、

解凍の手間から1食にすべて使ってしまう…なんてことになりがちですので、

小分け保存が鉄則です。

細かく分けるのが面倒くさいという人は

朝食用」「お弁当用」「夕食用」などの分け方も良いかもしれません。

とにかく1週間分のおおよそのメニューを一度組み立てててみることで、

1食に使える量がだいたいでも把握できますので、計画的に「運用」することができるはずです。

節約につながるストック食材

それでは最後に、節約料理には欠かせないストック食材をご紹介しましょう。

キーワードは「ボリューム」と「バリエーション」

いくら節約だからと言って、単純に量が少なくなるようでは健康面に問題が生じますし、

同じようなものばかりでは飽きてしまって節約が続かなかったりします。

ですので、大事なのは安いのにボリュームが出せ、幅広いレシピに使える食材です。

王道は大豆食品です。

豆腐はもちろん、厚揚げ、おから、油揚げ、納豆…。

レシピ検索をすればどれも豊富なレシピが出てきますし、上手に活用しましょう!

たまねぎは2~3週間目安でも可

幅広い料理で活躍する玉ねぎは必ず押さえたい食材ですが、

玉ねぎも大容量で購入した方がずっとお得になる食材の1つです。

保存に適した場所があるという人は、1週間単位ではなく、

2~3週間を目安にしたまとめ買いで、2~3キロ入ったもの
(ネットに入って売られているようなもの)を購入するとより節約につながります。

芽が出てこないような管理さえ気を付ければ、十分保存可能ですよ。

お肉と言ったら鶏むね肉!

まとめ買いに欠かせないのが鶏むね肉です。

まとめ買いに行く日は鶏むね肉が安い日に合わせても良いかもしれません。

それくらい、重要です。

鶏むね肉があれば、朝食もお弁当も夕食も、すべてがこなせると言っても過言ではありません。

フードプロセッサーをお持ちの方は、鶏むね肉から鶏ひき肉を作ることができますので、

鶏ひき肉より鶏むねの塊肉の方が安い時は、鶏ひき肉を買う必要はありません。

とにかく万能選手ですので、大目に購入し、小分けにして保存しましょう。

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まとめ

今回は食材をストックするだけで食費を節約するコツをご紹介してきました。

まとめると以下の通りです。

まとめ

・大容量パックやノンカット食材を割安に購入する

・まとめ買いの頻度に応じた購入上限を設定し、その中でやりくりする

・購入するものは事前に決めず、その場で安いものを中心に購入する

・買い足しはできるだけ我慢し、やむを得ない時も残額の中でやりくりする

・購入してきた商品は冷蔵庫等に入れる前に1週間分の献立を考えながら小分けにする

・購入する食材はボリュームとバリエーションを出しやすいものを選ぶ

・長期保存が可能な食材は、1週間単位ではなく、より長いスパンのまとめ買い(=より大容量パック)にすることでさらに割安にする

いかがだったでしょうか?

基本をおさえ、コツさえつかめば、細かなことを考えずにもやりくりできるようになってくるはずです。

ぜひ参考にしていただき、食材ストックでの節約にチャレンジしてみてください。

最後までご覧いただき有難うございました。
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今日もあなたにきっと良い事がありますように。

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