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入社時に必要な身元保証人が居ない人はどうすれば良い?

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入社保証人

就職内定時、入社のための手続きとして身元保証書の提出を求める企業は少なくありません。

しかし、身元保証人となってくれる人が見当たらないという境遇の方もいらっしゃいます。

せっかくの内定を無駄にしないよう、身元保証人が居ない場合にどうすれば良いのか見ていきましょう。

くま君
今回は「入社時に必要な身元保証人が居ない人はどうすれば良いか?」考えてみましょう。
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入社時に必要な身元保証人が居ない人はどうすれば良い?

大前提として、焦っても何も変わりません。落ち着いて読み進めてくださいね。

まずは条件を改めて確認

身元保証人と一概に言ってもその条件は企業によって様々です。

そしてローン等の連帯保証人とも意味合いが異なります。

「保証人」という先入観だけで「誰も該当者がいない」と判断してはいけません。

両親や兄弟、親戚が一般的ですが、知人等がOKな場合も多いようです。

改めて書類を確認し、本当に該当者がいないか確認し直しましょう。

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ケース別解決法

改めて条件を確認したら、そのケース別に解決策を考えていきましょう。

1、該当者がいるのに断られた場合

両親や親戚等、該当者がいるにも関わらず断られてしまったという人も少なくないようです。

特に地方在住の親族であれば、入社時に身元保証書が必要になるというケースが身近にないことが多く、

怪しい企業だと思われてしまったり、

ローン等の連帯保証人と勘違いをし、債務を負担させられることを嫌って断られるということがあります。

このような場合、まずは身元保証書の提出がそれほど珍しくはないという客観的な事実を証明できるような資料を用意し、

その意味合いを丁寧に説明し直しましょう。

また、ローン等の連帯保証人とは異なる旨もしっかり説明することが大事です。

何より大事なのはその企業にどうしても就職したいというあなたの熱意です。

一度断られたとしても、ぜひあきらめずに再度お願いに行ってみましょう。

2、親族等に該当者がいない場合

ご両親が他界していたり、親戚や兄弟とも疎遠だったりと、

親族等に身元保証人の該当者がいないという方もいらっしゃるでしょう。

その際には友人や知人にお願いしてみます(もちろん条件はしっかり確認)。

ローン等の連帯保証人と異なり、収入額等はさほど関係ないことが多いようですので、

同級生などでも大丈夫です(何度も言いますが、企業ごとに身元保証人の条件は異なるので、しっかり確認してくださいね)。

高校や大学からの新卒さんの場合、同じ時期に就職が決まった戦友たちがいれば、

同じように身元保証人を探していることがあります。

その時にはお互いを身元保証人とすればスムーズですよね。

転職の方の場合、前職の同僚や上司等で理解のある人がいれば、

案外背中を押してくれる意味で引き受けてくれるかもしれません。

 

もし私が今転職し、新しい就職先で身元保証人が必要となったとして、両親や親戚以外でまず頭に浮かんだのは高校の恩師でした。

今でも年賀状のやり取りを続けており、ずっと応援をし続けてくれている存在です。

 

次に浮かんだのは、大学時代にバイトをしていた居酒屋の店長。

卒業と同時に辞めたのですが、就職後もよく近況報告に遊びに行っていました。

社会人としてのノウハウを教えてくれた存在なので、きっと保証人として後押しをしてくれると思います。

 

その他、いろいろと思い浮かべてみると、

共通しているのは「今も年賀状のやり取りをしている人」でした。

直接会うことはなくても、陰ながらずっと自分の成長を見守ってくれている人たちは、

しっかりとした説明さえできれば、保証人になってくれるような気がします。

 

このように、親族等に該当者がいない場合には、これまでの人脈を冷静に思い浮かべ、

「自分の成長を陰ながら見守ってくれている人」を探してみましょう。

迷惑をかけるかもしれない」という申し訳なさではなく、

自分の成長を見届けてほしい」というようなスタンスで声をかけてみると、

逆に喜んでもらえるかもしれません。

3、どうしても該当者が見つけられない場合

友人・知人にも身元保証人がいなかったからと言って、就職をあきらめてはいけません。

身元保証書を提出させる企業としての意図は、もちろん何らかの損害を被った際の補償の代替という意味もありますが、

多くはその人そのものの社会性を試している、証明させようとしているという側面があるようです。

ですので、身元保証人が見つけられない由縁を会社側にしっかりと説明することが大事です。

多くの企業が大切にしている社会人としての基本に

報・連・相」がありますよね。

しっかり丁寧に説明し、どのように対処すべきか相談することで、

逆に「報・連・相」がきちんとできる社員だと見てもらえるかもしれません。

 

身元保証サービス」など、身元保証人が見つけられない人のために身元保証人を探してくれたり、

サービスの提供元である企業や団体が身元保証をしてくれるようなサービスも近年はありますが、

登録料や利用料がかかります。

また、サービスによってはトラブルになりかねないものもあります。

企業によっては身元保証サービスを利用しているということに逆に不信感を感じられてしまうこともあるかもしれないので、

すぐにそうしたサービスを利用はせず、

該当者が見つけられない。それでも会社として身元保証書の提出が必要不可欠であれば、身元保証サービスを利用する覚悟はあります

というような趣旨の相談を、まずはしてみることをおすすめします。

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まとめ

今回は入社時に必要な身元保証人が見つけられなかった際の対処法を見てきました。

まとめると以下の通りです。

まとめ

まずは条件を丁寧に確認し、本当に該当者がいないか確認する

該当者がいるのに断られた場合は、身元保証人について誤解している可能性があるので、客観的な資料等を用意し、丁寧に説明し直す

親族等に該当者がいない場合は、友人や知人、恩師や前職の同僚・上司等、これまでの人脈の中から自分の成長を応援してくれそうな人を探し出す

身元保証サービス等もあるが、逆効果の場合にもあるので、利用の前に素直に会社側に相談してみる

大事なのは「自分が採用側だったら、このやり取りで何を見ているか」という視点で考えてみることです。

会社に相談に行く際も、自分の主張だけを押しつけたり、

事実だけを伝えて終わることのないように気を付けたいですね。

最後までご覧いただき有難うございました。
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