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入社時に記入する身元保証人には職業や間柄など条件が有るの?

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晴れて就職が決まり、喜んでいた矢先、就職先から「身元保証書」の提出を求められ、

焦ってしまっているという方は少なくないでしょう。

そこで今回はどのような人に身元保証人となっていただけば良いのか、

職業や間柄など、その条件をご紹介します。

くま君
今回は「入社時に記入する身元保証人には職業や間柄など条件が有るのか?」調べて見ました。
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入社時に記入する身元保証人には職業や間柄など条件が有るの?

さっそく身元保証人について見ていきましょう。

ズバリ会社によって条件は異なる

さっそくですが、「身元保証人には職業や間柄など条件があるのか」という問いに対しては、

会社によって異なる」というのが答えと言えるでしょう。

身元保証書の提出は大手の企業等では一般的なようですが、

身元保証書の提出を義務付けるような法律はありませんし、

全ての企業が取り入れているものではありません。

そのため、一概に「身元保証人」と言っても、その条件は様々です。

保証人の人数も、1名で良い場合もあれば、

2名そろえなければいけない場合もあります。

両親でOKな場合もあれば、

両親であっても同居していればNGという場合もあります。

ですので、身元保証書の提出を求められた際に、

何よりも先に行わなければいけないのがその書類の「熟読」です。

条件に関しても記載されているはずです。

万が一、条件に関しての記載がないようでしたら、

念のため就職先に確認をしてみましょう。

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基本は親族や友人

そもそも身元保証人は、ローンを組む際などに求められる「連帯保証人」とは異なり、

3年等の短い期間であることが多く、また、保証契約を解除する権利もあります。

つまり、身元保証人の意味合いとしては、

もちろん1つには会社に何らかの損害を与えてしまった時に、

その本人に代わって賠償してもらうということがありますが、

どちらかと言うと、この保証書を取り交わすという行為によって、

その人物の社会性や人間性を確かめている、保証してもらっているという側面があり、

後者を重んじている企業も少なくはありません。

ですので、ローン等の連帯保証人と異なり、

身元保証人はしっかりとした収入が約束されている人でなくても良いケースが多いようです。

総合的に考えると、やはり一番は両親が適任です。

条件によって両親が該当しない場合には親戚や兄弟が次の候補にあがります。

2名以上を求められる場合や、両親や親族でも該当者がいない場合には、

友人にお願いしましょう。

新卒者の場合、お互いに身元保証人として書き合うことを約束することで、

スムーズに引き受けてくれたりします。

その場合、間柄の記載は「友人」や「知人」でOKです。

また、高校時代の恩師なども、頼りにされることを逆に喜んで引き受けてくれたりするものです。

近況報告を兼ねて、思い切って相談してみるのも手かもしれません。

ちなみに、地方出身の方で、ご両親や親族も地方在住だったりすると、

そもそもの「身元保証書」についての理解がないことも多いです。

私も地方在住で、2度の正社員入社を経験していますが、

どちらの場合にも身元保証書の提出は求められていません。

両親にも聞いてみましたが、そのような書類についての知識はないと言われました。

ですので、仮に私が身元保証書を提出しなければいけない企業に就職し、

身元保証人を両親に依頼しなければいけない場合には、

ローン等の連帯保証人との違いをしっかり説明しなければ、

理解してもらえないだろうと予見できます。

依頼の際にはまずはしっかり自分が理解し、

怪しい書類や企業ではないということをきちんと説明できるようにしておくことが大切ですね。

どうしても身元保証人が見つけられない場合

それでも頼りにしていた親族に断られたり、

どうしても該当者がいないという場合には次のようなことを検討してみましょう。

身元保証サービスの利用

近年では、アパート等を借りる際にも多く目にするようになったのが

身元保証サービス」です。

身元保証人が見つけられない人のために、

サービス提供会社が身元保証人を見つけてくれたり、

提供会社そのものが保証をしてくれるというものです。

ただし、利用にあたっては登録料や利用料がかかりますし、

悪質な提供会社も存在しているので、

信頼できる提供会社の吟味が必要です。

思い切って就職先に相談

上述のような身元保証サービスの利用を考えざるを得ない場合には、

その前に一度就職先に思い切って相談してみることをお勧めします。

会社によっては、身元保証書は単なる慣例の一部のような位置づけにしており、

その提出の有無や内容をそこまで重視していない場合もあります。

むしろ、あなたの人間性や社会性を見るためのツールとしているような場合には、

素直に相談をし、指示を仰ぐ姿勢を見せた方が、

その後の信頼につながることもあります。

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まとめ

今回は、入社時に記入する身元保証人の職業や間柄などに条件が有るのかということを見てきました。

 

まとめると以下の通りです。

まとめ

・身元保証人の条件はその会社によって異なる

・条件をしっかり確認した上で、両親や親せき、友人など適切な人材に依頼する

・依頼の際にはいわゆる「連帯保証人」とは意味合いが異なることをしっかり説明する

・どうしても条件に合う人が見つからない場合は身元保証サービス等を利用する前に、会社側に素直に相談してみる

いかがだったでしょうか?

焦ってしまうことは何より厳禁です。

落ち着いて条件をよく読み、

依頼や相談の際にも丁寧に、かつ誠意をしっかり伝えましょうね。

最後までご覧いただき有難うございました。
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