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引っ越し

家族や単身の長距離引っ越しに際する手続きと順番をチェックリストで公開

投稿日:

長距離引っ越しの手順

引っ越しが決まると、やることがいっぱいです。

同じ市内など短距離での引っ越しは、

まだ気楽な部分もありますが、

家族での長距離引っ越しとなると、

引っ越しの中でも難易度高し、ですよね。

 

今回は、引っ越しの中でも、

特に手順などに注意が必要となる

賃貸住宅から賃貸住宅へ、長距離移動する

場合の引っ越しにスポットを当て、

引っ越しの手続きや、手続きの順番について

解説していきます。

くま君
今回は「家族や単身の長距離引っ越しに際する手続きと順番チェックリストで公開」について解説します。
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家族や単身の長距離引っ越しに際する手続きと順番

まず、引っ越しの手順についてリストにまとめました。

■長距離引っ越しやる事チェックリスト
■長距離引っ越しやる事チェックリスト画像※クリックすると拡大・保存が出来ます。

引っ越しで最も重要な、3つの手続き

引っ越しをスムーズに進めるにあたって、

要となる3つの手続きについて順を追って説明します。

▶︎まずは新居の部屋探しと申し込み

このページをご覧になっている方は、

すでに新居は決まっている方も多いかもしれません。

【新居を押さえる】ことが、まずは何よりも先決です。

子供がいる場合は、新居がどの学区なのかによって、

新しく通う学校も確定しますね。

 

遠く離れた地域の部屋を探すのは、

土地勘も無いのでなかなか難しいものですが、

SUUMO」などの部屋探しサイトは、

部屋探しそのものだけでなく、

不動産屋も知ることができますので、

良さそうな会社と直接やり取りするのもおすすめです。

 

Webに載せきれない、

おすすめ物件があるかもしれませんからね。

無事、入居申し込みまで出来れば、まずは安心です。

この時点では、引っ越し日や契約日が

決められないので、「だいたいこの辺り」と伝えます。

 

後は、印鑑証明や本人確認書類・

所得の確認書類などを、

随時用意していく必要があります。

この辺りは、不動産屋が案内してくれた通りに、

進めていけばOKです。

 

長距離の場合、対面でのやり取りが難しいので、

FAXやメール・郵送などで、

書類を事前にやり取りすることも充分に考えられます。

また、敷金・礼金・仲介手数料などの

契約資金の準備も忘れずに始めましょう!

▶︎引っ越し業者選びと、引っ越し日の確定

次に、引っ越し業者へ見積もりを依頼し、

できれば数社を比較検討し、

交渉しながら【引っ越し業者を決定】します。

以下の記事では引っ越しの見積りを激安にする方法を紹介していますので是非参考にしてください。

(参考記事)

大手引っ越し業者5社の比較表|誰でも出来る見積もりを激安にする手順

 

この時には、具体的な引っ越し日も確定するはずですので、新居の不動産屋へ、
確定した引っ越し日を連絡します。

賃貸の契約をする場合は必ず、不動産屋から

重要事項説明」を受けなければなりませんが、

長距離移動する引っ越しの場合は、

事前にその説明を受けることができない為、

引っ越したその日に、説明を受けて契約、

というパターンになります。

 

つまり「引っ越し日と契約日は基本的に同じ日

ということです、忙しいですね。

▶︎旧居の賃貸借契約の解約を連絡する

新居と、新居への移動手段(引っ越し)を

押さえることができたら、旧居の方の解約を、

不動産屋または大家さんに連絡します。

 

ここで注意しなければいけないのは、解約の日付です。

解約を希望する時は、

解約日の1ヶ月前までに申し出ること

となっている契約がほとんどです。

つまり、連絡したその日より、

1ヶ月以上先の日にちでなければならないのです。

 

言いかえると、解約の連絡をしてから

向こう1ヶ月分の家賃は、

最低限支払う義務があるということです。

※契約によっては2ヶ月前までに申し出ることとなっている場合もあります。

引っ越しによる家賃の二重払いを

なるべく防ぐためには、

部屋探しや引っ越し業者選びは、2ヶ月位前から、

進めておかなければならないのです。

転勤辞令などの関係で、

引っ越しまでに、そんなに期間が取れない場合は、

ここまでの手続きを、

同時進行で進める必要がありますね。

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子供連れの引っ越しにおいて重要な、転校手続き

学校の転校、保育園や幼稚園の転園は、

社会人で言うところの転職にあたる

大きなイベントです。

 

具体的な引っ越し日が決まらなくとも、

【引っ越しの可能性がほぼ確実となった段階で、早めに学校や園に連絡し、
今後の手続きについて
指示を仰ぐようにしましょう。】

引っ越し先での学校や園への手続きについても、

できる限り早めに確認しておく方が安心です。

 

子供達にとって引っ越しとは、

ただでさえ環境が変わって不安になりやすいものです。

親が焦っている姿を見せるよりも、

早め早めに手続きを進めることによって、

親も子も気持ちに余裕が持てるようにしたいですね。

事前に新しい学校や園の楽しい雰囲気を

見せてあげたりするのも良いのではないでしょうか。

分譲タイプマンションの場合、管理会社や管理組合へ連絡する

旧居が、分譲タイプマンションなどで、

【管理会社や管理組合がある場合】には、

引っ越しの連絡をする必要があります。

 

引っ越し当日は、エントランスやエレベーター、

自動ドアなど、共用部分の養生も行いますし、

マンション前には大きなトラックが止まりますので、

承知しておいてもらう必要があるからです。

マンションによっては、事前に貼り紙などで、

他の居住者へお知らせをするケースもあります。

 

さらに管理会社が、

何らかの居住者向けサービスを提供していて、

契約して利用していた場合なども

手続きが必要になる可能性があります。

(クリーニングサービス、インターネットサービスなど)

 

管理人さんや、理事長さんなど、

窓口となる人にまずは引っ越しの連絡を入れ、

必要な手続きは早めに済ませるようにしましょう。

引っ越しの主な手続き①電話・インターネット・ケーブルテレビ

さて、ここまで特に重要度の高い手続きについて、

お伝えしてきました。

次に、引っ越しの2週間前位を目処に、

その他の様々な手続きを進めていきます。

 

まずは【電話・インターネット・ケーブルテレビ】などの通信関係です。

NTTの固定電話の場合は、局番なしの「116」で、

引っ越し日を伝えて工事の予約をします。

 

退去する方の工事は、たいてい立会いは不要ですが、

新居の方の工事は、立会いが必要になる場合もあり、

電話口でオペレーターが案内してくれます。

その他の電話や、

インターネット・ケーブルテレビなども、

それぞれの会社のお客様窓口に、

引っ越しするので、解約(または住所変更)したい

と伝えて、必要な手続きについて

案内してもらいましょう。

引っ越しの主な手続き②役所の届け出

市区町村の役所での【転出・転入の届け出】も大切な手続きですね。

免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と、

ハンコを持って、役所で転出の手続きをします。

※引っ越し先での転入手続きも、当然必要です。

 

場合によって必要となる持ち物は、以下の物です。

転出/転入手続きで必要になる物

  • 国民健康保険証・・・加入者のみ
  • 印鑑登録カード・・・印鑑登録していた場合
  • 介護保険証や、各種医療証・・・所持している場合

役所から交付されているものは、

この際思い浮かぶものは全て持っていって、

家族の分もまとめて手続きするようにしましょう。

 

何度も足を運ばなくてすむように、

〇〇市 引っ越し」などと検索して、

お住まいの自治体のホームページで、

手続きについて確認してから行かれると、

さらに安心ですね。

引っ越しの主な手続き③電気・水道・ガス

電気・水道・ガスなどのライフラインは、

旧居・新居共に、一つ一つ連絡が必要です。

 

まず、旧居にて、使用を停止するための手続きですが、

連絡先や契約内容などの必要な情報は、

だいたい毎月の明細書に書いてありますので、

それを手元に用意してTELします。

 

新居でも、ライフラインがすぐに使えるように、

あらかじめ不動産屋に連絡先を確認すると良いです。

電気と水道は、引っ越した直後でも、

連絡すると同時にすぐ使えることが多いですが、

【ガスは、ガス会社の係員に来てもらい、作業をしてもらわないと全く使えませんので要注意です。

 

このあたりまでを、

引っ越しの3日位前に終わらせることができれば、

引っ越し手続きは順調ですよ。

引っ越しの主な手続き④近隣・自治会への挨拶

【挨拶まわり】に関しては、まずは挨拶品を必要個数用意します。

挨拶品は、旧居での挨拶だけでなく、

新居での挨拶にもすぐ必要になってきますが、

新居での地域の習わしというのも、

正直掴みづらいですよね。

ですので、挨拶品は多めには用意しますが、

足りなくなったらまた買い足すようにすれば

良いでしょう。

 

自治会に加入されている方は、

窓口となる会長さんへも挨拶に伺いますが、

どこまで挨拶するかというのは、

地域によって様々で、一概には言えません。

 

特に引っ越し先での挨拶に関しては、

まずは両どなりなどの近隣に挨拶をし、

そこでの地域の習わしについて、

さりげなく聞き出すようにしましょう。

引っ越しの主な手続き⑤郵便物の転送手続き

【郵便物の転送手続き】は、郵便局の窓口で行うことができます。

運転免許証などの本人確認書類と、

今までの住所がわかる公的書類

(運転免許証・マイナンバーカードなど)と、

念の為ハンコを持って、郵便局に行き、

転居届を書きましょう。

この手続きをしておくと、1年間、新しい住所に、

郵便物を無料で転送してくれますよ。

引っ越し当日の重要な2つの手続き

さて引っ越し当日は、荷物の運び出しで

バタバタしまくっていると思われますが、

実は重要な2つの手続きがあります。

▶︎旧居を引き渡し、鍵をわたす

まずは【旧居の引き渡し】です。

不動産屋あるいは大家さんに、

引っ越し終わりました』と挨拶し、

引き渡しに立ち会ってもらい、

内部の確認後、鍵を返却して完了です。

いよいよ、新しい引っ越し先へ大移動ですね。

▶︎引っ越し先で、賃貸借契約の手続きと、鍵をもらう

引っ越し先では前述の通り、

引っ越し日にすぐ【新居の契約手続き】があります。

新居に関する説明を受け、契約書にハンコを押します。

敷金礼金・仲介手数料・最初の家賃などの契約金は、

この時に現金で納めるか、

事前に振り込むケースも多いです。

鍵をもらって、

これで晴れて新居が自由に使えるようになります。

いよいよ搬入開始ですね!

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まとめ

今回は、引っ越しに際する手続きと順番についてお伝えしてきました。

まとめると以下のとおりです。

まとめ

  • まずは新居の部屋探しと申し込み
  • 子供連れの場合は転校、転園手続き
  • 引っ越し業者選びと、引っ越し日の確定
  • 旧居の賃貸借契約の解約を連絡する
  • 分譲タイプマンションの場合、管理会社や管理組合へ連絡する
  • 主な手続き①電話・インターネット・ケーブルテレビ
  • 主な手続き②役所の届け出
  • 主な手続き③電気・水道・ガス
  • 主な手続き④近隣・自治会への挨拶
  • 主な手続き⑤郵便物の転送手続き
  • 引っ越し当日は旧居を引き渡し、鍵をわたす
  • 引っ越し先で、賃貸借契約の手続きと、鍵をもらう

引っ越しで搬入が終わってからも、役所に行ったり、

挨拶をしたりとやることが山積みですね。

運転免許証やクレジットカード、スマホなどの住所変更は、
順番においおいやっていけば良いので安心して下さい。

また、賃貸の場合、家財保険の加入について、

不動産屋から案内があることと思います。

 

加入する時は、案内がありますが、

旧居の解約の方は案内が無いかもしれませんので、

ご自身で証券を確認して、

保険会社に解約の連絡をすると、

保険料が若干戻ってきますよ。

チェックリストを再掲しますので是非利用してくださいね。

■長距離引っ越しやる事チェックリスト
■長距離引っ越しやる事チェックリスト画像
※クリックすると拡大・保存できます。

引っ越し業者大手の5社の比較と引っ越しの見積りをともかく安くする手順』の記事も是非ご覧ください。

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