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引っ越し費用を安く抑えるおすすめの時期はいつ?

投稿日:

引っ越しの安い時期

少しでも安く、引っ越し費用を抑えたい!

そんな時、もし事情が許すなら、引っ越しをする時期を

見計らうのもおすすめの方法です。

実は引っ越しをするタイミングによって、

引っ越し業者の見積もりは、

同じ内容でも差が出てくるんです。

 

では引っ越し業者の料金が安い時期とは

一体いつなのでしょうか。

気になる料金の安い時期について調べてみました。

また、おトクに賢く引っ越し料金を抑えるための、

曜日・時間帯などのポイントについても

合わせてお伝えしますので、

是非参考にしてみて下さい。

くま君
今回は「引っ越し費用を安く抑えるおすすめの時期はいつ?」をご紹介します。
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引っ越し費用を安く抑えるおすすめの時期はいつ?

引っ越し費用を安く抑えるには、

引っ越し業者が忙しい時を外すのがコツです。

では、引っ越し業者の繁忙期とはいつなのでしょうか。

引っ越し料金が最も高いのは3月下旬から4月上旬

引っ越し業者の繁忙期は、ずばり「3月下旬〜4月上旬」

年間を通して、この1点に尽きます。

ここだけずば抜けて、引っ越しが集中するので、

引っ越し料金も高くなりがちです。

高いというか、値引きしないと言った方が

適当かもしれません。

 

なかでも特に3月下旬は、

新年度に向けた引っ越しがとにかく集中し、

引っ越し業者も値引きどころではなく、

予約するのも困難になるトップシーズンです。

 

そして、3月に職場での引き継ぎや荷物の整理を終え、

ぎりぎり4月上旬に新天地へ引っ越しをするケースも多いです。

学校や勤務先の事情で、

どうしても、春休みを使って引っ越ししたい、

ということですね。

この時期に引っ越しせざるを得ない場合でも、

少しでも安く、引っ越し料金を抑えるポイントを

3つお伝えしておきます。

▶︎3月下旬よりも上旬、4月上旬よりも下旬にできれば、安くなる

春休みからは外れてしまいますが、

3月下旬から4月上旬というトップシーズンを外し、

例えば

「3月下旬ではなく、上旬」

「4月上旬ではなく、下旬」

にズラすことができれば、

引っ越し料金は安くなります。

 

その場合、見積もりの際に

『本当は3/25頃が良いんだけど、前倒しして

3/7にするから、安くならないかなぁ〜〜』

と、交渉するのを忘れないで下さいね!

▶︎平日の方が、安くなりやすい

子供達が春休み期間中であっても、

大人はたいてい普通に仕事をしていますよね。

仕事を休みにする必要がない、

土日はやはり人気です。

ということは、平日の方が少しは値引きをしてくれる

可能性があるということです。

▶︎予約が殺到するので、早め早めの行動を心がけよう

春休みは1年で最も予約が集中する時期ですので、

都合の良い日に予約が取れなければ、

元も子もありません。

 

早めに家族の予定を取りまとめて、

早めに引っ越し業者へ見積もりを依頼するなど、

早め早めに行動し、少しでも

料金の交渉ができる態勢を整えるようにしましょう。

引っ越し費用が安いおすすめ時期①:11月〜12月

前述で、引っ越し業者の繁忙期は

3月下旬〜4月上旬の1点集中であることを

お伝えしました。

 

ではそれ以外の時期の料金は、一律なのでしょうか。

引っ越し業者のホームページを見ても、

月別の料金相場の提示はなく、

『まずはお見積もりを』となるのが通常です。

 

引っ越し業界に限りませんが、

「お見積もり」による料金というのは、

常に一律ではなく、

いくつかの要素を組み合わせて算出し、

ケースバイケースで提示されるという特徴があります。

 

つまり、引っ越し料金というのは、

ケースバイケースの傾向が強く、

一概にこの時期が安い!とも言いづらいのです。

 

例えば、単身向けの引っ越しは9月に安めだが、

家族向けの9月は安くない、とか、

長距離引っ越しだと11月に安いけれども、

短距離だと特にそうでもない、などなど。

 

しかし、気を取り直してネットで調べていくと、

全体的な傾向として、比較的安い時期というのが

存在します。

まず、一番のおすすめ時期は、【11月〜12月】です。

 

9月〜10月は、下半期の転勤シーズンですので、

ある程度の引っ越し需要がありますが、

その時期を過ぎた11月〜12月は、

まさに引っ越しが一段落している時期と言えます。

 

逆に1月に入ってしまうと、

今度は新入生・新社会人を始めとして、

また少しずつ動きが出始めてきますので、

そうなる前の11月〜12月がおすすめです。

 

季節的にも、冷暖房をあまり必要とせず、

比較的過ごしやすい時期ですので、

引っ越しの作業もしやすいですよね。

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引っ越し費用が安いおすすめ時期②:7月〜8月

次にオススメする時期は、7月〜8月です。

この時期は汗だくですね(笑)

引っ越しの作業的には、汗だくになって大変ですが、

新年度もスタートし、ゴールデンウィークも過ぎ、

梅雨も明け、引っ越し業界は比較的落ち着いていて、

料金的には割安になるようです。

 

しかしこの時期と言えば、夏休みがありますよね。

『夏休みがあるので、引っ越し需要は多いのでは?』

こんな疑問も湧いてきました。

そこで、引っ越し需要に影響すると思われる、

賃貸住宅の動きについて、

調べてみましたので、次でご覧下さい。

賃貸住宅の成約件数から、引っ越しの需要を検証

前置きとして、

首都圏の賃貸住宅に限ったデータにはなりますが、

不動産総合サイトを運営するアットホーム株式会社の

ニュースリリースに、月別の成約件数のグラフが

出ていました。

※棒グラフの方をご覧下さい。

■月別引っ越しの成約件数
月別引っ越し成約件数

出典:https://www.athome.co.jp/

これを見ると一目瞭然!

3月がダントツに賃貸住宅が動いているのが分かります。

そして問題の、7月〜8月はどうでしょうか。

3月を過ぎると、どんどん成約件数を減らし、

8月は見事に落ち着いていることが分かりますね。

 

夏休みとは言え、この時期に人々は

あまり動かないようです(笑)

引っ越し料金に、当然ながら需要と供給のバランスが

関係していることを考えると、やはりこの時期は

割安になるタイミングと言えそうですね。

安く引っ越しするには平日が良い?連休は高い?

安く引っ越しをするためには、

時期だけではなく【曜日に着目する】のもポイントです。

家族の休みが合わせやすい土日は人気が高い為、

引っ越し料金は高くなりがちです。

 

さらに月・金曜日も念の為、週末に近いので外し、

【火・水・木の平日】にすると、

確実に割安な料金になるはずです。

 

それから祝日がある場合ですが、

祝日がハッピーマンデーで月曜日の場合は、

多くの人が土日と合わせて3連休になりますね。

 

引っ越しや荷ほどきにまとまった時間が取れるので、

【3連休は通常の土日よりも人気が出て、さらに割高】

になります。

 

『便利だな』と思う日取りは、残念ながら、

どうしても高くなってしまうんですね。

 

ちなみに、祝日が飛び石になっている

(連休にならない)場合は、

3連休や通常の土日ほどは人気が出ません。

 

平日なかなか休めないけど、祝日なら休める!

という方には穴場かもしれませんね。

月の上旬・下旬によっても見積もりが変わる?

引っ越しは、【月の上旬よりも、下旬の方が混み合います。】

その理由は、賃貸住宅に住んでいる場合には、

家賃を「○月分」として、月単位で前払いしている為、

月末近くになって退去して行った方が、

キリが良いからです。

 

月の途中で契約を解除したとしても、

家賃はきちんと日割りで計算されて、

戻ってくるはずですが、

『今すぐ戻ってくる訳ではないので、どうせなら月末までいよう』と、考えてしまうものです。

 

それから下旬の方が混み合う2つ目の理由として、

学校にせよ、職場にせよ、

引っ越し先での新しい活動のスタートが

月初であることが多いというのも当然あり得ます。

 

そんなこんなで何かと混み合う下旬は、

料金が高くなりやすいので、

引っ越しを中旬または上旬にできないか、

検討してみてはいかがでしょうか。

引っ越しを依頼する時間帯によっても、安くなる

さらに、安くおトクに引っ越しをするためのポイントは、

【遅めの時間帯で依頼すること】です。

 

引っ越しの多くは、朝からスタートしますよね。

特に荷物の多いファミリー層など、

朝からのスタートが必須となるケースもあります。

 

しかし、荷物が少なめな単身者や、少人数家族などで、

時間帯を引っ越し業者と相談できるような場合は、

朝ではなく【午後便、フリー便】で依頼すると、

料金を割安にすることができます。

 

午後便とは、午後からのスタートだと分かりますが、

フリー便とは何でしょうか。

 

フリー便とは、引っ越しの日にちだけを決めておいて、

具体的な時間は、引っ越し業者の当日の状況次第、

というものです。

 

当然、ほかのお客さんの引っ越し作業状況に

影響を受けますので、【全く時間が読めません!】

 

お昼前後からのスタートになるか、場合によっては夕方近くになってしまうことも、覚悟しなければなりません。

夜更かしOKなど、

時間にある程度融通が利く場合には、

検討する余地がありそうです。

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まとめ

今回は、引っ越しの費用が安い時期についてお伝えしてきました。

まとめると以下のとおりです。

まとめ

引っ越し費用が最も高いのは3月下旬から4月上旬

引っ越し費用が安いおすすめ時期①:11月〜12月

引っ越し費用が安いおすすめ時期②:7月〜8月

火・水・木の平日は安く、逆に土日や3連休は高い

月の下旬よりも、上旬の方が安くなりやすい

午後便、フリー便は安くなりやすい

引っ越し業者へ支払う料金は、

時期によって変動するだけでなく、

月旬、曜日、それから時間帯によっても

変動するということがわかりました。

 

ここで忘れてはいけない大切なポイントは、

【見積もりを比較検討して、必ず交渉する】

ということです!

 

交渉をしないと、結局割高なままの料金を

支払うなんてことになりかねません。

みなさんそれぞれの事情に合わせて、

おトクに賢く引っ越しができると良いですね!

引っ越し業者大手の5社の比較と引っ越しの見積りをともかく安くする手順』の記事も是非ご覧ください。

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