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引っ越し

引っ越しの荷物のダンボールへの詰め方や荷造りの手順

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引っ越しの荷物のダンボールへの詰め方や荷造りの手順

いよいよ引っ越し!

だけど、ダンボールへの詰め方はどうしたら良いの?

引っ越しとは家の中の荷物を全て搬出しなければならない大仕事です。

 

特に大家族での引っ越しで荷物が多いと、

どこから手をつけたら良いのやら、悩みますよね。

しかし、いざ引っ越し業者が来た日には、

ものすごい早ワザで搬出を始めていきますので、

それまでにビシッと荷造りを完了しておきたいものです。

 

今回は、引っ越しの荷造りの際の必須アイテムや、

荷造りの手順、それから荷物の中でも比較的詰め方が難しい、

食器類の詰め方について、解説していきます。

ゆり
今回は「引っ越しの荷物のダンボールへの詰め方や荷造りの手順」をご紹介します。
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引っ越しの荷物のダンボールへの詰め方や荷造りの手順

ダンボールへの詰め方にはコツがあります。

詰める際には、緩衝材などのアイテムが不可欠です。

まずは、荷造りに必要なアイテムを見ていきましょう。

荷造りに必要なアイテムをチェック!

引っ越し業者を利用する場合は、

ダンボール、テープ、緩衝材、ふとん袋あたりは

用意してくれます。

業者により、有料のものと無料のものがありますので、

見積もりの際に確認してみて下さい。

▶︎ダンボール

ダンボールは言わずと知れた、引っ越しの必須アイテムですね。

 

引っ越し経験者ならお分かりかと思いますが、

ダンボールは意外と多く使いますので、

最初から【多めに用意する】ことをオススメします。

 

例えばカーテン一つとっても、

家中の全てのカーテンをダンボールにしまうとなると、

それだけで何箱も必要になりませんか?

 

目安としては【1人15〜20箱位

用意できれば安心です。

 

引っ越し業者が見積もりに来てくれる場合は、

ダンボールの必要量を教えてくれるので、

その枚数を用意するようにしましょう。

▶︎布テープ できれば赤いテープも用意

布テープはダンボールにフタをするだけでなく、

ダンボール底の補強にも使います。

 

途中で無くなって作業が中断すると、

効率が悪くなってしまいますので、

人数分用意してしまいましょう。

 

そして、できれば色分けできるように、

赤など違う色のテープ】も用意します。

 

テープで色分けすると、業者の方にも分かりやすく、

赤テープは引っ越し後すぐに開けたいものです

と話しておけば、ダンボールを積み重ねる時にも、

すぐに開けやすい位置に置いてくれるので便利ですよ。

▶︎油性マジック

油性マジックは、ダンボール側面に、

情報を書き込むのに必要です。

遠目にもパッと分かりやすいよう、太字で用意します。

 

そして、詰めたダンボール側面には必ず、

引っ越し先の部屋】と、【内容物】の両方を

書いておきましょう。

油性マジックの使い方の例

例1)子供室A 教科書

例2)リビング TV下 ゲームソフト

などなど。

▶︎ふとん袋

シーツやタオルケット類はダンボールに入ったとしても、

ふかふかの布団は、まずダンボールには入りません。

 

そこで必要なのが、ふとん袋です。

ふとん袋は、引っ越し業者に用意してもらうか、

布団を購入した時に入っていたふとん袋を利用します。

 

それらが無い場合は、

ホームセンターや通販で購入する必要があります。

また、昔ながらの方法で、

布団を包める大きな風呂敷というものがあります。

 

よく、どろぼうのイラストで、

どろぼうが背中に担いでいる、あれです(笑)

身内にシニア世代がいる場合は、

大風呂敷を持っている可能性がありますので、

聞いてみても良いかもしれませんね。

▶︎緩衝材(かんしょうざい)

【緩衝材は、割れ物を運ぶ際に、絶対に必要】です。

 

引っ越し業者から、

ぴらぴらの薄い紙状の緩衝材を用意してもらったり、

新聞紙を大量に集めておきます。

新聞紙は、できればカッターで半分に切っておくと、

使い勝手が良いですよ。

▶︎ジッパー付き透明保存袋

透明保存袋は、絶対に必要というわけではありませんが、

小物類をダンボールへ詰める時に、あると便利です。

 

大きめの保存袋に、引き出しごと、コーナーごとに、

小物をザーッと入れて、ジッパーをしてから

ダンボールに入れます。

 

小物類が保存袋ごとにグループ分けできるので、

そのまま直にダンボールに入れるよりも、

荷ほどきの時に楽になります。

 

また、液モレが心配な調味料や、洗面用品なども、

保存袋に入れてジッパーをしてしまえば、

とりあえず周囲への被害は食い止めることができます。

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引っ越しは、断捨離する絶好のタイミング

引っ越しで断捨離

引っ越し業者に見積もりを取っている間や、

ダンボール等を集めている間にできることがあります。

 

それは【断捨離】です。

 

比較的、引っ越しまでの日程に余裕がある場合、

例えば1ヶ月位あれば、自治体のゴミ収集に合わせて

かなりの断捨離ができます。

 

まず、家の中のものをじーっと見てみましょう。

引っ越し先の新生活で、要らないと思われるものはありませんか?

 

例えば子供の成長と共に、遊ばなくなったおもちゃ、

何となく増える景品や雑貨、チラシ類

長期保管で劣化して使えなくなったもの、などなど。

 

引っ越しというせっかくの機会ですので、

この機会にできるだけ家の中のものを

整理してしまいましょう。

 

そして、いざ荷造りがスタートすると、

スピードも大切ですので、

今は廃棄せずに、後で売りに出したいもの、

要るか要らないか迷っているものは、

とりあえず引っ越し先に持って行って、

後で対処するようにします。

日常生活で使っていないものから荷造り開始!

それでは実際にダンボールに詰めていきます。

まずは、【日常生活で使っていないもの】から詰め始めます。

 

普段使っていないものなので、

迷いなくどんどん入れて、フタをしていきましょう。

 

衣類やカバンなどの、軽いものは大きめダンボール、

書籍や雑誌などの重いものは小さめダンボールへ

詰めます。

 

趣味のコレクションや、普段使わない食器や、

日用品ストックなど、色々ありますが、

共通するポイントは、

【重みのあるものは小さめのダンボールに入れる】ことです。

 

また、既に箱詰めされているものでも、

今回の引っ越し用ダンボールに入るものは、

全て入れてしまった方が、箱が統一されて、

積み上げた時の強度を保ちやすいですが、

似たようなダンボールに既に入っている場合は、

梱包を再確認すればOKです。

 

前述しましたが、ダンボール側面には、必ず、

引っ越し先の部屋と、内容物を書いておきましょう。

記載例

例1)リビング TV下 ゲームソフト

例2)キッチン 食器<割れ物>

次に、まだ使うかもしれない荷物も詰め始める

引っ越しの数日前になったら、

まだ使いそうだな、と思われる荷物も詰め始めます。

 

これらは、まだ封をしないですぐ開けられるようにして、

出し入れしながら生活します。

キッチンの食器や調理器具、調味料なども、

片付け始める時期です。

 

冷蔵庫の中身もどんどん使い切っていきます。

調理は最小限になってしまいますが、

数日間のことと割り切って、

外食やお店のお惣菜・レトルト等を活用して

乗り切りましょう!

引っ越し直前に、全ての荷物を梱包し、テープで止める

いよいよ引っ越し前日になったら、

全ての梱包を完了する勢いで作業を一気に進めます。

 

ここまで来たら、えいやっという割り切りが大切です。

考えている暇はないので、

とにかくダンボールに詰め込んでいきます。

 

日常の食器や日用品、衣類、洗濯物など、

引っ越し先ですぐに開けたいものは、

忘れずに赤いテープで止めます。

 

カーテンも全て外して、ダンボールへGO!

 

寝具は大きい上に、最後の最後まで残りますね。

用意しておいたふとん袋へ三つ折りにして収納して

完了です。

荷造りが難しい食器類の詰め方

荷造りの最大の難関である、食器類。

 

細心の注意を払う必要がありますので、

失敗を避けるため、なるべく早いうちから、

地道に進めるようにしましょう。

 

緩衝材は絶対に必要です。

お皿を上に向けるか、下に向けるかなど

色々な意見が見られますが、

どちらにしてもポイントは以下の5点です。

食器類の梱包のポイント

  • ダンボールの底に、クシャクシャの緩衝材をしく
  • なるべく同じものを重ねる
  • 一つ一つ、緩衝材で包む
  • ダンボールが膨らむほど詰めない
  • スキマにも、クシャクシャの緩衝材を詰める

そして、詰めた荷物を揺らしてみて、

カチャカチャ言わないかを必ず確かめましょう。

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まとめ

今回は、引っ越しの荷物のダンボールへの詰め方や

荷造りの手順についてお伝えしてきました。

ゆり
まとめると以下のとおりです。

まとめ

まず、荷造りに必要なアイテムを用意する

ダンボールは多め位がちょうど良い

布テープはできれば色違いも用意する

太字の油性マジックは必須

ふとん袋を準備する

緩衝材は必ず必要

ジッパー付き透明保存袋

日程に余裕があれば、荷造りの前に、断捨離する

日常生活で使っていないものから荷造りを開始

次に、まだ使うかもしれない荷物も詰める

直前に、全ての荷物を梱包し、テープで止める

食器類は、一つ一つ緩衝材で包み、カチャカチャ鳴らないか確かめる

梱包で特に注意したいのが、

やはり食器などの割れ物と、

PC・ゲーム機・一眼レフカメラなどの精密機器です。

 

これらは、最後のドカドカ詰めになる前の、

落ち着いている時に梱包するか、

旅行カバンに入れて手荷物にしても

良いかもしれませんね。

引っ越し業者大手の5社の比較と引っ越しの見積りをともかく安くする手順』の記事も是非ご覧ください。

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