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桜の名所|神奈川小田原城址公園の特徴とお花見におススメの最適な時期はいつ?

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小田原城址公園の桜

数々のお花見スポットがある神奈川県。

とは言え、葉桜になっていてはお花見に言った意味がないですよね。

そこでお送りしている「まだ間に合う神奈川のお花見スポット」シリーズ。

3つめは小田原城址公園(おだわらじょうしこうえん)をご紹介します!

ゆり
今回は「桜の名所、神奈川小田原城址公園の特徴とお花見におススメの最適な時期はいつ?」をご紹介します。
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桜の名所|神奈川小田原城址公園の特徴とお花見におススメの最適な時期はいつ?

それでは早速、神奈川県小田原城址公園の魅力についてご紹介していきます。

小田原城址公園でのお花見はいつ頃が最適?

小田原城址公園の桜の見ごろは例年3月下旬~4月上旬とされています。

2019年は3月8日の時点でつぼみ、気象庁の発表では3月23日頃の開花とされていますので、まずまず例年通りと考えて問題ないでしょう。

また、小田原城の桜のライトアップが3月16日(土)~4月7日(日)まで行われますので、そのタイミングを狙うのも良いですね。

桜もしっかり咲いた状態でライトアップも楽しみたいという方は、3月下旬に訪れれば間違いないはずです。

小田原城址公園の桜の見どころ

小田原城址公園には、320本のソメイヨシノがありますが、天守閣やお堀などを囲むように植えられています。

■小田原城址公園園内図
小田原城址公園園内図出典:https://odawaracastle.com/

そのため、小田原城址公園でのお花見の醍醐味は、何と言っても桜とお城や橋などとのコラボレーションを楽しむことと言えるでしょう。

写真好きの方にはたまらないアングルが盛りだくさんです。

例えば、学橋。

小田原城址公園学橋

橋の赤と桜とそれらが映る水面とのコントラストが美しく、様々な角度から写真を撮りたくなります。

また、二の丸正面に位置する馬出門(うまだしもん)と桜を絡めたアングルも写真好きにははずせないところです。

そしてもう1つ、小田原城址公園でのお花見の見どころと言えば「夜桜」です。

日没後に灯されるぼんぼりの優しい灯りも素敵ですし、本丸広場で行われるLEDライトを使った色彩豊かな演出も現代ならではの楽しみです。

ライトアップされた夜桜を美しく写真に収めるには水面を利用するのがおすすめです。

学橋方向から馬出門を狙うと、ライトアップされた桜が水面に映った幻想的な風景に、キリッとした馬出門が加わり、なんとも美しい写真が撮れること間違いなしです。

その他、ソメイヨシノの他にヒカンザクラ、カワヅザクラ、シダレザクラ、ヤマザクラなどもありますので、それらを探して歩くのも良いですし、歴史ある飲食店などが並ぶお堀端通りには見事な桜並木がありますので、桜並木の下で食べ歩きをするのもまた一つの楽しみ方でしょう。

小田原城址公園とは

国の史跡に指定されている小田原城跡

日本100名城にも選定されています。

そもそも小田原城は日本最大の中世城郭と言われています。

初めて築かれたのは15世紀中ごろと考えられており、1500年頃に戦国大名の小田原北条氏の居城となってからは徐々に拡大整備されていきます。

江戸時代には城主の変遷とともに縮小や改修がなされ、近世城郭として生まれ変わった後、関東地方防御の要塞など、幕末まで重要な役割を担っていました。

しかし、明治3年に廃城となると、建物の大部分が解体されてしまいます。

残っていた石垣も関東大震災によって崩れ落ちてしまいました。

その後、改修や整備が進められ、昭和25年から「小田原城址公園」として本格的な整備が始まりました。

昭和35年の天守閣の復興を皮切りに、常磐木門、銅門、馬出門と次々に復元され、現在も本格的な史跡整備に取り組み続けています。

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桜の時期以外の楽しみかた

小田原城址公園では、城の紹介はもちろん、美術工芸品や甲冑、刀剣などの武具も展示しているので、歴史やお城好きな方には常時楽しめる場所ですが、そこまで興味がないという方にも楽しめるゾーンがしっかり整備されています。

お城の址だというのに、なんと「子ども遊園地」があり、豆汽車やバッテリーカーなどの遊具を楽しむことができます!

■小田原城址公園見どころエリアマップ
小田原城址公園見どころエリアマップ

しかも料金は30円~80円と安価なものばかり(笑)小さなお子様連れのファミリーには嬉しいですね。

また、甲冑着付け体験も行われており、武士やお姫様、忍者に変身することができます。

ご家族やカップル、お友達で体験し、小田原城をバックに記念写真を撮るのも楽しいですね。

そして季節に応じたイベントや毎年恒例の行事もあります。

毎年5月3日に行われる小田原北條五代祭りは小田原市最大の観光イベントでもあり、総勢約1,800名の武者隊・音楽隊・まち衆隊の大パレードが市内を勇壮に練り歩きます。

その他、2月には梅まつり、6月にはあじさい花菖蒲まつり、7月にはちょうちん夏まつり、秋には農業まつりなどがあります。

通な楽しみ方 ― 巨木

歴史ある場所ゆえ、城址公園内には巨木がいくつか存在します。

小田原城址公園内の巨木出典:http://show-en-kei.com/kyoboku/kb_kanto/kb_kanagawa/kb_kanagawa_odawarashiro_01.html

巨木は天然のパワースポット!

小田原城の歴史を静かに見守ってきた巨木の目の前にすれば、ちっぽけな悩みなどは吹っ飛んでいくかもしれません(笑)

有名なものとしては、天保年間に書かれた「相中雑志」に記載されている「七本松」の一つと推定される巨大な松や、樹齢約520年以上、幹回り4.5mに及ぶ小田原市内最大のイヌマキの巨木です。

ぜひ探してみてくださいね。

小田原城址公園へのアクセス

それでは小田原城址公園へのアクセスです。

■小田原城址公園近辺図
小田原城址公園近辺図

アクセス

〇【電車】
小田急線・箱根登山電車・大雄山線・東海道新幹線・JR東海道線小田原駅東口から徒歩10分

〇 【車】

・小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分

・西湘バイパス「小田原IC」から約5分

・東名高速道路「大井松田IC」から約40分

※障がい者車両やオートバイの有料駐車場は城址公園内にありますが、一般駐車場はありませんので、周辺の有料駐車場をご利用下さい。

※小田原城址公園には主に4つの入口(正面入口、学橋、北入口、南入口)がありますので、公園内の目的地や駐車場の場所等から最適な入口を事前に確認することをおすすめします。

※4つの入口については公式ホームページに掲載されています。

その他、桜まつりに関する問い合わせは、公式ホームページをご覧いただくか、小田原市観光協会(0465-22-5002)までご連絡ください。

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まとめ

今回は神奈川県でのお花見におすすめのスポットとして小田原城址公園をご紹介しました。

まとめると以下の通りです。

まとめ

小田原城址公園の桜の見ごろは例年3月下旬~4月上旬で、2019年は3月23日頃の開花予定

3月16日~4月7日まではライトアップがあり夜桜を楽しめる

320本のソメイヨシノがあり、お城や橋とのコラボレーションが美しい

LED照明を使ったライトアップも見どころの1つ

全体として写真好きの人やSNS映えするお花見をしたい人におすすめ

いかがだったでしょうか。

昼間と夜とで全く違う表情の桜を楽しむことができますので、ぜひゆっくりと時間をとってお花見と写真撮影を満喫してきてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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