みなさん、こんにちは。
今回は、「子連れでのディズニーランド旅行で失敗しないプランの準備」を
テーマに記事を紹介していきます。
壮大なスケールの記事になるので前編・後編に
分けてお届けします。
我が家が、ディズニーランドへ行った時にどうやって成功したのか、ぜひご覧ください!
コンテンツ
ディズニーランドへ行く前の準備で考える事
子連れでディズニーランドに行く前の準備で考える事は主に以下の4つです。
①どの季節に行くべきか?平日?それとも休日?日程は?
②移動方法やツアーの選択や食事
③ディズニーランドでのアトラクションの周り方
④ついでの観光プラン
①どの季節に行くべきか?平日?それとも休日?日程は?
②移動方法やツアーの選択と食事
を説明するよ!
どの季節に行くべきか?平日?それとも休日?日程は?
ディズニーランドへ行かれる方は「ツアー」での参加が多いのではないかと思います。
ツアーが確実に遂行されるかも重要な事です。
季節は台風や大雪などの季節を避けよう
まず、6月や1月などは台風や大雪でツアーが中止になる事があります。
ツアーの飛行機や鉄道が動けば、旅行としては中止されませんが
アトラクションで遊ぶ事は難しい事もあるでしょう。
敢えて6月に行く事のメリット
でも、その時期って良い事が一つだけあります。
ツアーの費用が安いんです!
私たち家族は旅行会社のHISさんをいつも使っています。
また、実は6月が多いです。
理由は閑散期なので安いですしバーゲンセールが
各旅行会社で行われるから安く旅行出来るんですね。
また、ポイントとして、旅行の申し込みは大体7日前までにできますよね?
・台風が来ていないか?
・天気は悪くないか?
などを7日前に確認して申し込みするといいですね。
そのため、有給休暇の申請も7日前に決めるといいですよ。
6月の旅行のメリット
●6月はツアーが安い! バーゲンを狙うとさらに安い
●台風を避けるため、申し込みは直前に行うと良いですよ。
平日か?休日に行くべきか?
子連れで休日にディズニーランドへ何のプランなしに行くと・・・
残念ですが、早く帰りたくなるでしょう。
ディズニーランドの人の多さは数字では理解できないと思いますが
平日2万人から 休日10万人(入園制限発動される)です。
5万人を超えるとアトラクションは1時間待ちになってしまいます。
また、お子様も疲れてしまうでしょう。
平日の出発がオススメ
我が家の経験上からのお勧めは
平日の日程でディズニーランドと
ディズニーシーを回り、最終日は観光をして帰る事です。
またツアー料金も安く 最繁忙期と比較とすると
同じツアーでも半額になる事も多いです。
お子様の学校の問題もあると思います。
賛否両論だと思いますが、我が家は先生に
「家庭の事情でお休みさせます。」
と伝えてお休みさせました。
子連れ平日ディズニーのご家庭は
このようにされている事が多いです。
平日を選んだ理由はせっかくの旅行を
台無しにしたくなかったためです。
今でも、平日に行って良かったと
本当にそう思っていますので皆さんにもおすすめします。
勉強は、遅れないように
3日分の予習をさせて旅行に行ってきました。
どうしても休日に行かなければならない方は
どうしても乗りたいアトラクションを4つ程度
考えていきましょう。
ポイント
●子連れで行くなら平日がオススメです。
●休日しか行けない方はどのアトラクションを外せないか4つまで考えましょう。
日程は何日必要?
予算にもよりますが、やはり「ディズニーランド」 と「ディズニーシー」
両方を十分に回るために、2泊3日は必要です。
また、せっかくだから観光もしたいですよね?
おススメの日程
おススメは2泊3日で旅行を終えて、旅行から帰った翌日は休みとしておくことです。
我が家は、子供は学校だったのですが、遊びすぎて疲れて熱を出してしまいました。
●我が家の日程表
「ディズニーシー」の方がアトラクションが少なかったので我が家は下の日程で回りました。
ツアー1日目 飛行機で移動 11時ごろ「ディズニーシー」
ツアー2日目 9時ごろ「ディズニーランド」
ツアー3日目 観光と飛行機で移動
我が家はご飯も適当なパンなどで済ませ、
ひたすらアトラクションの制覇に務めましたが、
それでも閉園までにギリギリでした。
後述しますがファストパスという物を使って平日でも
ギリギリになるほどアトラクションは
多いのですが、「ディズニーシー」の方が
比較的短時間で回れますね。
メモ
●ディズニーランドよりディズ二ーシーの方が短時間で回れたので移動日にディズ二ーシーを入れてよかった
●移動日と重なる日程の場合、ディズ二ーシーを充てると良い。
●予算に余裕があれば3拍4日で移動日を移動と観光にのみに充てると良い。
移動方法やツアーの選択と食事
「東京までの移動方法」、そのための「ツアー選び」それに、かなりお金がかかる事が実は「食事」です。
先に、予算との兼ね合いを考えておく必要があります。
東京までの移動方法・ツアー選び
少なくとも2泊3日の日程をお勧めする事をお伝えしました。
ご自身で切符やホテルを確保するよりツアーの方が
ほぼ間違いなく安くなりますのでツアーを賢く使いましょう。
ツアーの選択ですが、移動手段の好みもありますし
それにより金額も変わってきます。
ここでは我が家のプラン選びを紹介しますね。
移動方法は飛行機がオススメ
ツアーの移動方法は飛行機をお勧めします。
●飛行機
飛行機はツアー会社がまとめ買いしているので
新幹線と変わらないかもっと安くなります。
また、出発地の地理によりますが時間も最短で済みます。
それと、子供は飛行機に乗ると喜びます!
●新幹線
新幹線は意外と飛行機より高くなる事が多いです。
飛行機より座席が広い事はメリットですね。
ゆっくり景色を楽しみにながら行く方には良いです。
ただし減速と加速が連続される乗り物に酔う方は
結構辛いです。
私もそうなのですが、東京出張の際に
新幹線を使った時辛かったです。
無人に等しい駅に止まったりすると
「こんな駅、絶対利権が絡んでる・・・止まらないでよ」など言って
心の狭さを実感してしまいます。
●夜行バス
もっとも安くなりますが疲れます。
また、窮屈な思いをするほど安くないです。
家族やお子様連れでの旅行は向いてないですね。
●我が家の選択
我が家は安さと子供が楽しみにしていた事があり、飛行機を選びました。
子供は旅行が決まってから、ずっと楽しみにしてくれました。
幼児連れでの飛行機
我が家は2歳児がいたので旅行料金はかかりませんでしたが
飛行機は膝の上で抱っこしておかなければなりません。
2時間程度ですが、やはり2歳児は泣きます・・・。
ここで用意しておくと良いものや準備があります。
●お菓子や飲み物
好きな物を食べている間は泣きません。
●飴やキャンディー
キャンディーを舐めると耳の中の気圧差を調整する弁が開き
耳が痛くなくなります。
忘れた場合は、飛行機内でも貰えますよ。
耳が痛くなると泣く子は多いので、飛行機内で
新しい紙コップをいただき、離陸直後から
しばらく耳に被せておくと気圧差が少なく痛くならないです。
大人が気圧差を感じるたびに、子供に唾を飲み込むようにさせると
キャンディーと同じ効果があります。
●外気圧との差が少ない飛行機を選ぶ
飛行機はかなり前から、その便で飛ぶ飛行機の機種が決まっています。
整備や遅延の都合で直前に変わる事がありますが、
飛行機はなるべくボーイング787を選びましょう。
これは旅行会社の飛行機の出発予定時刻と
ANAなどの運航予約ページから予想できます。
仮に予約をすすめると機種名が載っています。
ボーイング787を選ぶ理由として飛行機内の気圧が高いんです。
通常の飛行機は0.7気圧ですがボーイング787は0.9気圧といわれています。
実際に乗ると実感しますが、気圧差が実感できる程楽ですし、離陸速度も遅いため
緩やかな加速になります。
●座席指定をする
予約をするとすぐに座席指定で最後部の席を申し込みましょう。
また、子供は窓際に乗りたがるので2列の席を連続で抑えるといいです。
通常はツアー会社の方にお願いすれば実施してくれます。
費用が掛かった事はありません。
後部座席はトイレにも近く幼児が泣いてしまっても
席を立ったりしやすいです。
また、航空会社の座席予約上にも幼児がいる事が表示されます。
理解のある方が近くに座ってくれることも期待できます。
私はANAをいつも使いますが、マイルカード会員(無料)になると
オンラインで座席変更もできます。
ただし3日前までには指定しておかないと、窓際は埋まりますね・・・
我が家は飛行機の遅延で飛行機の種類が変わってしまい
座席指定が取り消されてしまう憂き目にあい大変でした。
これは仕方のない事ですが、幼児連れの場合は、
特に座席指定を忘れないようにしましょう。
●飛行機の予定はなるべく早朝を避ける
幼児はどうしても眠いとぐずってしまいますよね。
我が家は朝4時起き 7時の飛行機で飛びました。
予算と日程的に仕方がなかったのですが、
やはり小さい子は無理だな~と思いました。
どうしても早い時間で幼児と飛ぶ場合は
上記の準備を万全に行いましょうね。
メモ
●お菓子や飲み物を準備して飲ませている間は泣かない
●座席指定を後ろの席にしておく
●飛行機の機材は787がオススメ
●出来る限り早い時間の出発を避ける
ツアー会社・ツアーの選択
ツアー会社ですが、大手をなるべく選びたいですが
異常に安く、実績が無いような会社を選ばなければ大丈夫です。
ツアー会社の選択:HISを使った理由
我が家はいつもHISさんを使っています。
理由はHISは対応も良く、大部屋への変更などホテルと調整してくれます。
特に半年に一度行われているようですが、バーゲンセールが安いんです!
●今回のツアー費用
今回の旅行では、私たち家族 大人2二人 小学生3人 幼児1人(2歳)の構成でした。
※幼児は無料でした。
福岡からディズニーランド2泊3日 飛行機代 電車代 ホテル代 パスポート代
朝食付き で20万という破格な値段でした。
●ホテル
ホテルは少し離れた場所にある、「三井ガーデンホテルプラナベイ」でした。
プラン上では4人部屋までの設定しかなかったのですが、
4人部屋の料金 5人分でホテルと調整をして5人部屋を手配してくれました!
リニューアルしたばかりとの事もあり、天井が高く
開放感がある部屋で、トイレや洗面台が二つずつある点も家族向けの部屋だと思いました。
無料シャトルバスが出ているためディズニーランド
との移動には15分程度で全く困りませんでした。
また、ホテル内にコンビニがあり、安くディズニーランドへ行くための人向けのホテルなんですね。
大浴場は混雑が激しくてちょっと無理だそうですが、部屋のお風呂も足が延ばせる大きなお風呂です。
●朝食が付いていた!
朝食もバイキング形式で新鮮なフルーツが食べ放題だった点が嬉しかったです。
我が家はHISさんを選びましたが、理由は安さとツアー内容からです。
ツアー内容をまず見て、会社を決めましょうね。
ツアーの選択:探す時に考えるべき事
旅行会社でディズニーランドと検索するとその商品がたくさん出てきますよね?
ホテルや飛行機などの条件がほとんど同じでも値段が違う事が多いです。
そのため「安さ」でまず並び替えましょう。
一番安いプランで構わないので、旅行会社によりますが
ツアーに含まれるサービスや商品の一覧があります。
この内容が付加価値としてプランの料金が変わっています。
嬉しかったツアーの付加価値
今回HISさんで付いていた付加価値で嬉しかった事を書きますので参考にしてくださいね。
●ディズニーランドパスポート付き
これは当然ですが、大体どこでも付いています。
時々、パスポートが含まれないツアー商品を
出している会社があるので要注意です。
●朝食付き
これ、かなり助かります!
最近は格安ツアーでは少なくなってきましたが
家族6人でレストランに行くとホテルの料金は高いですよね。
大体一人2,000円はかかるでしょう。
●羽田空港からディズニーランドのリムジンバス往復搭乗券羽田空港からディズニーランドって結構遠いんですよね。
ちなみにディズニーランドがある場所は千葉県です。
普通にバスに乗ると交通費が一人830円(片道)も掛かりますが
旅行費用に含まれていると助かるものです。
旅行費用に移動手段が含まれているツアーがいいですよ。
●荷物のポーターサービス
羽田空港で預けた重い荷物を夕方までに
ホテルに送っておいてくれます。
我が家は旅行用のキャリーバックに夜まで使わないものをあらかじめ分けて入れておいて、預けました。
ホテルのチェックインが15時以降なのと
ホテルに荷物を預けにいくと時間がかかるので
嬉しかったサービスです。
一日目を終えでホテルに到着するとキチンと
ホテルのロビーに届いていてすごいな~と思いました。
主に嬉しかったのは上記のサービスですね。
なるべく安いツアーを選びましょう。
旅行中の食事
旅行中の食事って考えておかないと食費が大変になります。
① 高い! ホテルでの食事は高いです。
② テーマパークの中の食事も高い!し座れないかも
我が家は全日程で2万も使わなかったですが、コンビニを使ったためですね。
予算によって考える
●ホテルの食事
予算によってはホテルで食べてもいいかもしれません。
ディナーは一人5,000円から~10,000円くらいと思います。
我が家は低予算で行きたかったので、ご飯はホテルのコンビニで済ませました。
全く不自由はなかったですし、好きなものを食べれるので子供も喜んでいました。
●ディズニーランド内での食事
ディズニーランド内での食事ですが、値段の高さよりも混雑を気にした方がいいです。
それにディズニーランドの食事は安くはありませんがぼったくりとも違います。
きちんと食べてよかったと思うものが出てきますね。
しかし家族で食べれそうな手ごろな値段のお店はランチやディナーは大混雑です。
また、ディナーやランチの時間はアトラクションが空きます!
この時間を使わないと1日でアトラクションを制覇出来ないです。
我が家はコンビニで買ったおにぎりやパンをを持ち込みました。
入園ゲートで食品アレルギーを理由にすれば持ち込ませてくれます。
お弁当でも良いのですが、座る場所がそんなになく
テーブルなどはあまりないため、食べやすいものが便利でした。
それに特に子供が遊ぶのでお腹がすくんですよね。
手軽に食べれるお菓子やおにぎり、パンなどを活用しましょう。
まとめ
①どの季節に行くべきか?平日?それとも休日?日程は?
②移動方法やツアーの選択と食事を説明しました!
まとめると以下のようになります。
まとめ
●出来る限り台風・大雪の時期を避ける
●安い時期は6月、天候に注意して直前にもうしこむと良い
●ディズニーランドでアトラクションに乗るなら平日に行く
●日程は2泊3日で「ランド」と「シー」を回り観光を絡めるとオススメ
●幼児連れの飛行機は準備をして臨みましょう。(飴・飲み物・飛行機の種類・座席)
●ツアーやツアー会社は自分たちに必要な付加価値が付いた商品を選ぶ
●朝食や各交通チケット、ポーターサービスがある商品が良い
●ホテルは「パートナーホテル」でも十分満足できる設備が整っている。
●食事はコンビニが低予算で済む。園内への持ち込みも出来る。
実体験から記事をお届けしましたがいかがでしょうか?
これで『子連れでのディズニーランド旅行で失敗しないプランと
準備は?我が家はコレで成功しました♪ 前編』を終わります。
次回は後編で以下の内容を記事にしたいと思います。
③ディズニーランドでのアトラクションの周り方
④ついでの観光プラン
最後までご覧いただきありがとうございました。
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