朝晩の気温もすっかり下がり、肌寒い季節になってきましたね。
今年も残すところわずかとなり、慌ただしい年末年始が
すぐ目の前にせまってきていますが、もう一つ忘れては
いけないのが、そのあとにくる「年度末の行事」。
お仕事をされている方は業務の一区切りがつく時期です
し、学生のみなさんは進級・進学・就職とこれまた、
せわしい季節がやってきます。
体調管理はもちろんのこと、スケジュール管理も
大変な時期になりますよね。
中でも特に重要なのが「卒業式」。
そこで今回は大事なタイミングを外してしまうことの
ないように「卒業式の日程や時期はいつ？小学校・中学校・高校・大学の卒業式の日程」について
チェックしていきたいと思います！
卒業式の日程や時期はいつ？小学校・中学校・高校・大学の卒業式の日程
さてまず、小学校の卒業式の日程についてみてみましょう。
小学校 卒業式 日程
全国的な平均としては「3月半ば過ぎ」。
とくに「20日～23日」が多いようです。
運動会や、発表会などの行事は土日に
開催される学校が多いかと思いますが、
卒業式は平日の金曜日が基本のようです。
年度末の忙しい時期だとは思いますが、
お子さんの一生に一度の晴れ舞台を
「仕事で行けなかった！」なんてことのないように
事前にチェックしておきましょうね♪
中学校 卒業式 日程
続いて、中学校の卒業式の日程をチェックしてみましょう！
基本的には小学校より、中学校の方が早いようで、
平均日程は全国的にも少しばらつきがみられます。
大阪府や沖縄県では小学校の卒業式より、中学校の
卒業式の方が「1週間～10日」ほどのバラツキがあります。
大幅に早い場合が多く、東京都や北海道では
「3日～5日」ほどの違いの学校もあります。
それぞれの学校によって違いがあるので、
各市町村のホームページや学校からの通知を要チェック
しましょう！
また、在校生の中にはお世話なったクラブ活動の
先輩にお礼の色紙やメッセージカードを用意する
人も多いのでは？
卒業式の日程をしっかり把握して制作スケジュールの
参考にしてくださいね♪
高校 卒業式
高校の卒業式は小・中学校に比べて、日程のばらつきが
大きいです。
東京都立の高校だけをとっても早いところは「3月初旬」の
学校もあれば、「10日以降」の場合もあります。
また、公立と私立・全日制と通信制でも日程の
違いがあるようなので、これもしっかり事前に確認が
必要ですね。
特に高校卒業後の進路によってその後の春休み中にして
おかなければいけない準備も変わってくるものです。
進学予定の方は大学の入学式に向けて初めてのスーツを
買いに行かないといけないし、
大学からひとり暮らしをスタートする方は、
引っ越しに向けてのあれこれなどもあるので
より、スケジュール管理が重要になります。
後々になって困ってしまわないように、計画的に
準備を進めるためにも卒業式の日程は早めに抑えて
おきましょう。
大学 卒業式 日程
最後に大学の卒業式の日程についてみていきましょう。
大学も学校によって多少の差はありますが平均的には
「中旬～後半にむけて」が多い印象です。
また場合によって学部別で卒業式の日程が違う学校も
あるのでこれもしっかり確認しておきましょう。
ひとり暮らしの学生さんの中には、出席日数が減る
4年生の後半から実家に戻り、残りの期間を実家から
通学に変更する人も多いようです。
卒業式の日程が分かれば、生活スタイルを変えて
何かとお金のかかる新生活のためにできるところから
節約しておきたいものですね。
ホテルや大型施設を貸し切って行われる大学の卒業式。
学生生活最終日は晴れ姿でビシっと決めたいもの。
女性は袴のレンタルや美容室の予約など、男性も
スーツに合わせるネクタイや、シャツなど当日に
むけて衣装の事前準備にも時間をかけられるよう、
スケジュール管理を大切にしましょう。
また、大学の卒業式は小中学校・高校とは違い、
親御さん以外にも同じ部活・サークルの後輩や
バイト先の友人も来てくれたりしますよね。
卒業式の日程を早めにチェックしてみんなに門出を祝って
もらっちゃいましょう♪
まとめ
今回は「卒業式の日程や時期はいつ？小学校・中学校・高校・大学の卒業式の日程」ということで
順番にみてきました。
「卒業式」というひとつの大切な区切りの日。
送り出す側はこれまでのお世話になった気持ちや、感謝の思いを
伝えるチャンスです。
途中の章にもあったように、サプライズでメッセージカードなどの
贈り物を準備したり、お花を贈るのも素敵です。
また、主役である送り出される側の卒業生も
同じく、親御さんや担任の先生にお礼をするのは
いかがでしょう？
いつもは照れくさくて言えないような感謝の言葉も
卒業式をきっかけに思い切って伝えてみましょう。
もちろん、自分自身の次のステップにスムーズに進めるように
事前準備をしっかりしておくのもお忘れなく◎
冒頭にもあったように、何かとせわしい年度末。
でも、一生に一度しかない大切な日を迎える
重要な期間でもあることは間違いありません。
送り出す側も送り出される側も気持ちよく、後悔の
ないような1日にできれば素敵ですね。
最後までご覧いただき有難うございました。
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