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卒業式の挨拶・祝辞・送辞・答辞の流れと式次第や例文

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卒業式の流れ画像

みなさんは、学生の頃の卒業式を覚えていますか?

 

入場から最後まで緊張しっぱなしだった

業証書を受けっとてもまだ、実感がなかった

頑張って練習した歌を歌えなくなる程に泣いた

 

など、人によっていろんな思い出があると思います。

中でも特に、ずっと見せて来てくれた先生からの言葉や、

後輩からの送辞・同級生の答辞などの挨拶は

主役である「卒業生」だけでなく、参列される

親御さんにとっても心に残るものなのではないでしょうか。

もちろん、舞台に上がっては発表する重役を担う生徒さんに

とっては一生になかなかできない貴重な体験の一つになる

ことでしょう。

 

そこで今回は

卒業式の挨拶・祝辞・送辞・答辞の流れと式次第や例文

ということで、それぞれ詳しく見ていきましょう。

くま君
今回は『卒業式の挨拶・祝辞・送辞・答辞の流れと式次第や例文』を紹介します。
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卒業式の挨拶・祝辞・送辞・答辞の流れと式次第や例文

まずは「卒業式の挨拶」についてみていきたいと思います。

卒業式の挨拶

私は子供の頃、卒業式という「お別れ寂しい日」になんで

おめでとう」なんだろうとずっと疑問に思っていました。

今日は仕事で見に行けないと言っていたお父さんも

おはよう」ではなく「おめでとう」。

いつもの通学路ですれ違う近所のおばちゃんも「おめでとう」。

そんな記憶があります。

 

今になって思うのは、あの頃は「寂しい別れの日」だと

思っていた「卒業式」も大人になるための大切な

通過地点」だったということ。

それを知っている大人たちは笑顔で「おめでとう」だったんですね。

 

思い出話はこの辺にして…

当日、式の始まりはこの「卒業式の挨拶」を

校長先生からしていただくところから始まります。

 

体育祭や生徒集会の時は

今日も校長先生の話は長いなあ

なんて思いながら上の空で聞いていた人も多いのでは?

でもそんなお話しが聞けるのも最後。

これまでわが子のように見守ってきた生徒たちが旅立つ

のは校長先生にとっても寂しいことだと思います。

思い出話やこれからへの励ましのお言葉もあると

思うのでしっかり聞かせていただきましょうね。

卒業式の祝辞

卒業式の流れの中で卒業生にとって嬉しいことの一つに

祝電があります。

他校に異動していかれた元担任の先生や、結婚・出産の

関係でお休みに入られた先生から届く祝電は

懐かしさと嬉しさで気持ちがいっぱいになります。

 

また、引っ越しの都合などで転校してしまった同級生からの

メッセージなんかも素敵だと思います。

もし、この記事を読んでくださっている方の中に

そういった経験がある方はぜひ、

同級生に向けて祝電を出してみてはいかがでしょうか?

思ってもみないサプライズに喜ばれること間違いなしですよ♪

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卒業式の送辞・答辞

在校生が卒業生に贈る言葉が送辞。

送辞を受けて答えるのが答辞。

どちらも生徒会長や成績のトップの生徒さんが役割を

任されることが多いようですね。

 

なにを書けばいいんだろう

親御さんがいる中で話すのは緊張するなあ

など不安な気持ちもあるかと思います。

 

そこで挨拶を書く上で意識するといいポイントをご紹介します。

 

まず、在校生の送辞から。

先輩との具体的なエピソードを意識して書いてみましょう。

体育祭の時の学年のチームワークの良さや

部活動を通じて教えてもらったことなど。

何もかっこよく大人びた言葉を無理に使いこなそうとする

必要はありません。

来賓の方や、親御さんに

自分たちの先輩はこんなにもステキな人たちでした

と紹介するつもりで書いてみれば自ずと筆も進み、

素直なまっすぐな思いが先輩たちにも伝わることでしょう。

 

続いて、在校生の答辞。

後輩が立派な挨拶をキメた後に発表するのはなかなかプレッシャーの

感じるものかもしれません。

答辞を書く上で大切にするポイントは3つ、

お礼」と「残す言葉」と「決意」です。

 

今日、この卒業式を迎えるまでにお世話になった

親をはじめ、先生・地域の方々などに

同級生を代表してしっかりとお礼を伝えなくてはいけません。

何を書いていいか分からない場合は、同級生に相談してみる

のも良いでしょう。

 

そして立派な挨拶をしてくれた後輩に「残す言葉」。

これからも大切にしてほしい学校の風土や伝統など。

いつもなら照れくさくて伝えにくい言葉も最後に

しっかり伝えておきましょうね。

 

そしてもう一つ大事なのが「決意の表明」。

ここまで育ててくれた方々に今後のステージに向けての

前向きなメッセージで締めくくりましょう。

型にはまった言葉よりも本当に感じたことを素直に言葉に

落としてみましょう。きっと伝わるはずですよ。

卒業式の式次第

前章では主に卒業式の挨拶についてみてきました。

続いて「卒業式」の「式の流れ」について見てみましょう。

 

一般的には「卒業生の入場」から始まり

開式の辞ののち、「国家斉唱・校歌斉唱」と進みます。

その後一番のメインである「卒業証書授」へと移る流れが

多いでしょう。

シャッターチャンスを逃さないように準備しておきましょうね♪

学校長を始め、来賓の方の挨拶・紹介に続き、先ほどご紹介した

送辞」と「答辞」の時間。

最後に「式歌斉唱」で式は締めくくられます。

学校によっては「国歌斉唱」がなかったり、

卒業証書授与」が一人ひとりではなく、各クラスから

代表者のみの登壇であったりもするそうです。

わが子の晴れ姿を見逃してしまわないように、

式全体の流れを事前にしっかりチェックをしておきましょう♪

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まとめ

さて今回は<卒業式の挨拶・祝辞・送辞・答辞の流れと式次第や例文>

ということで順にみてきました。

一生に一度の卒業式。

送り出される側も、送り出す側も後悔のない、

ステキな式の参考になればと思います♪

最後までご覧いただき有難うございました。
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