「節約しなくちゃ」って言う人は多いけど、
「では何のために？」と聞かれると、困る人は多いのではないでしょうか？
「友達に急に旅行に誘われた」
「結婚式の招待状が今月だけで３件も届いた・・・」等、
サラリーマンはお付き合いも多くて急にお金が必要になる場面がありますよね。
そんな時はキャッシング？カップラーメン１週間食べて凌ぐ？
いえいえ、そんな健康にも家計にも悪い事を続けると、身体がもちません。
そんな急場をしのぐタメにも、節約も計画的にいきましょう。
今回は、サラリーマンも出来る簡単な節約術をまとめて紹介したいと思います。
是非、参考にしてくださいね！
コンテンツ
サラリーマンの節約術 ｜簡単なサラリーマンの節約術のまとめ
それでは早速簡単に出来る節約術を紹介していきましょう。
節約のために自分の収支を把握する
歩合制の方もいらっしゃると思いますが、
サラリーマンはお給料が一定で年間の収入が把握しやすい職業と言えます。
給与明細には、給与や手当等の収入、社会保険費や控除されているお金が載っていますよね？
ご自身の明細は毎月チェックされていらっしゃいますか？
まずは収入を確認する事がとても大切です。
では、支出は1年間にどの程度支出があるか把握されていますでしょうか？
収入から支出を引いた額はどのくらい残っているでしょうか？
収入から支出を引いた金額を把握する事は節約のためにとても大切な事です。
サラリーマンの独身男性の方でも、最近は収支把握に家計簿を付けている方も多いです。
スマホの普及で簡単に入力したり、レシートを撮影するだけで、
自動計算されるアプリもあり、手軽に出先でも付けられるようになりました。
家計簿をつけていない方やご自身の収支を把握されていない方がいらっしゃったら
御自分に合う、家計簿アプリや家計簿を探して使って見るといかがでしょうか？
詳しく紹介していただいているサイトもありますので是非参考にされてくださいね。
生活の中で出来る節約
さて、支出を見て愕然とした方もいらっしゃるかも知れません。
こんなものかと思った方も、収入が同じ場合、支出を減らさないと貯金や自由になるお金ができませんよね。
そこで、節約が必要になります。
知恵と工夫で出ていくお金をほんの少しずつでも減らしましょう。
ここからは生活の中で簡単に出来るコツコツした節約術をご紹介します。
10円20円の節約ですが「ちりも積もれば山」となります。
それでは早速見て行きましょう。
自炊男子・弁当男子のススメ
私は主婦ですが、食費の予算を考える時、1日3食分のおかず代を600円で組みます。
1ヶ月で21,000円なので、サラリーマンで800円の定食やランチを毎日食べると、
昼食だけで予算を越えてしまいますよね。
夜も外食し、塩分も油分も高い食事を毎日食べていると、
高脂血症や糖尿病などの成人病に罹る割合が高くなり医療費にウエイトがいってしまいます。
そこで、手作りのお弁当がおススメです。
お弁当男子も増加中ですが、お弁当は外食と比べて、適量・そして低コストでお財布に優しいのです。
ウインナーを炒めたものや夕べの残りの焼きそば・冷凍食品もうまく活用して、
バランスよく詰めれば、もう立派な自家製弁当の出来上がりです。
コチラのサイトではおススメのレシピが掲載されていますので是非活用されてくださいね。
私の以前の職場も、弁当男子の方がいました。
既婚者で、奥さんの分まで作る方でしたが、女子はそのような男性の家庭的な面を見ています。
私の周りの弁当男子の方は、家事もきちんと出来るので、女性にも人気が高かったですよ。
家事デキル男子はモテ期到来です。
手作り弁当作って食費を減らしつつ、
家事スキルの高さを周囲にアピールできる美味しい機会の一つと言えますね。
サラリーマンである事を有効活用する節約術
サラリーマンって、人に使われて大変ですよね。
ストレスも溜まるし、時間や組織に縛られがちで本当に得なことってあるの？
と思っている方も多いと思います。
しかし、サラリーマンだから得するという事もあります。
そこは是非活用していきましょう！
通勤定期
我が家は、夫の通勤定期を６ヶ月分、クレジットカードで決済しています。
私の回りには通勤定期をクレジットカードで決済されている方が少ないようですが、
普段の買い物で１回30万円を超える事はないですよね。
メリットは２つあります。
メリット
①ポイントを貯める事
②金額に応じて段階が高くなるカード利用時のランクアップ
ランクは上がると、プレミアム会員になり利用金額に応じて応募できるキャンペーンが増えます。
また、定期利用のメリットは、休日のお出かけに使える事です。
交通費が1人分浮く事になりますね。
また、長い通勤時間には、ニュースのチェックや、
スキルアップのための資格本を読んだり、音楽・ラジオを聞いて楽しんでいるようです。
保険の団体加入
会社によっては団体扱いで保険に加入できる場合があります。
自動車共済（マイカー共済）や生命保険等、会社経由で申し込むと
団体割引を受けられる場合があります。
火災・家財・生命・がん保険等、会社によって割引率が異なりますが、
給与から天引き処理される場合が多く、振り込みや引き落としの手間もありませんので便利です。
レジャー
会社や地域によっては、スポーツジムやレジャー施設と提携している所があり
会社の総務で申し込めば、割引券や利用券を発行できる所があります。
休日のお出かけも、リーズナブルにいきましょう。
毎日の生活の中での節約術
毎日の生活の中でも出来る節約術はたくさんあります。
電気代の節約術
電気代は契約の見直しでも安く出来ます。
深夜電力の使用
午後１１時～翌午前７時までの深夜電力は、とってもお得です。
季節や地域によって違いますが、
大体１０～１０．８円（1日当たり）は安くなります。
注意したいのは給湯器等の時間設定です。
内臓の時計設定がずれる事で、深夜でない時間の利用になる場合があります。
LED電球への交換
最近コストも手ごろになってきたLED電球を使うと電灯費も安くなります。
100円ショップの200円コーナーでも、見かける様になりました。
LED電球はどれだけ安いのか表にまとめて見たのですがいかがでしょうか。
| 電球の種類 | 寿命時間 | 10年使用した際のコスト | 1年の電気代 |
|---|---|---|---|
| 白熱電球 | 1,000～2,000時間 | 100円で20～40回交換 | 4,257円 |
| 蛍光灯電球 | １万3,000時間 | 1,000円で２回交換 | 867円 |
| LED電球 | ４万時間 | 2,000円で交換なし | 615円 |
１０年間同じ電球を使用した場合の、交換手間とコストはLED電球が明らかにお得ですよね。
水道代
普段、生活している中で一番水道を使うのはどこでだと思いますか？
実はトイレです。成人男性は、１日約２２０ℓ程の水をトイレで使うそうです。
２ℓのペットボトルで110本！
驚く程、大量ですね。
そこで、小さな節約ですがトイレの大と小をきちんと使い分けましょう。
トイレの大を流す時に平均１３ℓの水を使用します。
ポイント
● 大と小の流す水をきちんと分けて流す。
● 音をごまかすための２回流しは倍の水道代がかかると思って１回だけにしましょう。
● 節水型の便座もあります。取り換え時期だという方は検討してみて下さいね。
買い物
クレジットカードのポイントカードを活用しましょう！
クレジットカードを持つ方は多いと思いますが、
生活に必要なカード枚数は大体2枚あれば十分です。
クレジットカードの利点は、現金がなくても信用で物が購入できる事ですが
付随するポイントが目的で、勧められるままにカードを作ってしまい収拾がつかなくなっていませんか？
カードは年会費無料で作っても、よくよく説明書を読むと2年目から年会費が発生して
「気付いたら引き落とされている」という事があります。
自分がよく使うカードを吟味して、全く使用していないカードは処分した方がいいですね。
私が使っているカードは200円のカード決済で１ポイント付きます。
公共料金やスマホ・固定電話の支払い10万円分とガソリン代15000円を毎月カード決済して、
定期代が年間70万円で合わせて年間のポイントが、単純計算しても10,400ポイントにもなります。
これをガソリン代の補充や、DVDのレンタル・絵本や雑誌の購入に充てているので、
娯楽費がとても節約できています。
まとめ
ご紹介したものは、ほんの一例ですが、参考にしていただければ幸いです。
一番大切な事は「何のために節約をする」と言う目的意識です。
目的があれば、計画的に節約が可能になり、きっとあなたの目標を叶える役に立つはずです。
是非、今回の記事を参考に、節約を楽しみながら生活の中に取り入れていって下さいね。
最後までご覧いただき有難うございました。
気に入っていただけたらSNSのフォローもお願いします！
今日もあなたにきっと良い事がありますように。